長池親水公園からハイキング開始したが、山中湖は深い霧に包まれて遠くは全然見えないような状態だった。

山中湖沿いの道を外れて標高を上げていくと、霧は徐々に晴れていきむしろ天気は全然良いので驚いた。

東海自然歩道に入ると、徐々に積雪した上を歩くようになる。

飯盛山辺りから富士山を眺めていると、山中湖にだけ霧が掛かっているのが見えて納得した。

場所によっては雪が完全に覆ってしまっている箇所もあった。

階段になっている所は雪が踏み固められて非常に滑りやすく危険だった。

大平山山頂。
どうやらここは車両でも来る事が出来るらしい。
足跡以外にも車輪の跡があった。

大平山山頂の眺望はこの山域随一の素晴らしさだと思う。
ここからも山中湖に霧が掛かっているのが分かる。

この景色をしばらく堪能する。

景色は素晴らしいが、コースは滑って危ないのでチェーンスパイクを装着する。

モンベルのチェーンスパイク。

大平山から平尾山へ向かう。
コースは穏やかだが、鹿の食害防止用フェンスがとても目立つ。

平尾山山頂。
ここの眺望も素晴らしい。

石割山山頂。
石割山も眺望は素晴らしいが、ここはハイカーの姿が多く賑やかなので大平山や平尾山のほうがゆっくり出来る印象がある。

石割山の名の由来になった大岩が御神体の石割神社。
ハイキング目的だけでなく、この神社へお参りするために訪れる人もいるらしい。

石割神社の参道にある長い階段。
石段なので冬季は滑りやすく注意。

石割神社の鳥居。
この近くに駐車場があるので、ここからハイキングを開始する人が多い。
自分は長池親水公園まで戻らねばならない。

トレッキングシューズでひたすら舗装路歩きは辛いものがあるが、最近は慣れてきて割りと平気になってきた。

山中湖はあちこちで結氷している。
氷の上に侵入する観光客（恐らく外国人）が多くて問題になっているとニュースで放送していたのはこの頃。

鳥達も心なしか大人しい感じがする。