行程・コース
天候
晴れ、暴風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ビーナスラインの女神茶屋の駐車場までマイカー
この登山記録の行程
蓼科山登山口(07:00)・・・標高2113m地点(08:30)・・・蓼科山(10:20)[休憩 30分]・・・標高2113m地点(12:00)・・・蓼科山登山口(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
蓼科山に登りました。この日の立科町や茅野市の天気は終始晴れでしたが、山は暴風が吹き荒れる登山に向かない予報となっていました。
それが当たり、山頂では凄まじい風が吹いていました。
ただ、天気には恵まれ、私としては楽しい冬山の幕開けでした。
今シーズンの八ヶ岳は異常とも言えるほど暖かい日が続いています。雪も少なく、先日まとまって降った割には山の雪が少なかったです。ただこの日は冷え込みまして、雨境峠にある道路の温度計は午前4時ころ-13℃でした。すずらん峠の先にある女神茶屋はそれより200mくらい高いので、もう少し低かったと思います。
午前7時前、明るくなってきたころに出発。最初の急斜面は半分岩が露出している状態ですので、アイゼンは無い方が歩きやすいです。それを登り切り緩斜面、そして次の急斜面も私は履いていましたが、アイゼンはなくても大丈夫そうです。
最後の急斜面も雪はかなり少ないです。上の方の樹氷も、それほど綺麗にはなっていませんでした。そしてそのあたりから風の音がし出しまして、時折森の中まで入ってきて雪をまき散らしだしました。
森林限界を超え岩稜帯に入ると暴風が吹き荒れています。南側の斜面はそれほどでもありませんが、それを突破し山頂標識のある上に出ますとすごい風。時折身動きできなくなるほどの風が吹きつけます。
蓼科神社奥宮に参拝し、早々に引きあげました。
その暴風以外は特に問題はなく、楽しい登山でした。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | カメラ |
登山計画書(控え) | 医療品 | 非常食 | 行動食 | アウターウェア | オーバーパンツ |
バラクラバ | オーバーグローブ | アイゼン | ピッケル | ゴーグル |
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