行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR立川6:29-6:58武蔵五日市
西東京バス・数馬行(1番乗り場)7:10-8:05浅間尾根登山口
払沢ノ滝駐車場まで車でアクセスして、払沢ノ滝入口バス停から乗車も可能
この登山記録の行程
浅間尾根登山口(08:15)・・・数馬分岐(08:45)・・・人里峠(09:25)・・・浅間広場(09:45)[休憩 15分]・・・浅間嶺(10:05)[休憩 10分]・・・時坂峠(11:15)・・・払沢ノ滝入口(11:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
20年以上歩いていない奥多摩へ、足慣らしのハイキングとして浅間尾根を選んだ。過去に歩いたことのない初めてのコースである。
狙ったとおりの快晴のもと、氷点下だがクリスピーな空気が心地よいハイキングを期待させた。登山口バス停で降りたのは2人のみで静かな山旅であった。
バス停から少し戻った所にある浅間尾根登山口の標識から歩き始める。南秋川を渡ってから民家の間を抜けて浅間坂にかかり、舗装路の急な登りが歩き始めの冷えた体に堪えたが、つづら折りの山道に入ってからは順調に高度を稼ぎ、あっという間に数馬分岐の尾根に出る。それからは御前山と大岳山を左手に見ながらの快調な尾根歩き。浅間広場の休憩所で小休止後、浅間嶺へ。南は笹尾根の向こうに富士山、北には奥多摩の山々の展望が良く、陽射しもあったので地図を見ながらベンチに座り込む。その後、関東ふれあいの道を払沢ノ滝へ下る。武蔵五日市までのバスの時間があったので、若干白く凍りかけた払沢の滝に寄って帰途につく。
この道は甲州中道あるいは甲州裏街道と呼ばれ、大正、昭和の初めまで人々の往還に使われた要路となっていたとのこと。昔ならそんなことに関心が無かったかもしれないが、年のせいか古の街道や古道を歩いてみたいと思うこの頃である。
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