行程・コース
天候
曇り!
登山口へのアクセス
その他
その他:
指宿球場横に自転車をとめ、旧さくら荘近くの登山道から取り付く。休場からの概略ルート↓
https://goo.gl/maps/y57mfx4fxGA2
この登山記録の行程
指宿球場06:23 - 07:01魚見岳07:26 - 08:42指宿球場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
明けまして、おめでとうございます。昨年は八月から活動拠点を九州にかえての山歩き&山レコになりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元旦は「太平洋側は晴れ&初日の出は堅い!」といった予報になっていましたが、私の実家の南薩地区は6時くらいから曇りという微妙な天気予想。どうしようか迷っていましたが、年末に登り納めの機会を逸していたこともあり、「魚見岳」に初日の出と登り始めをかねて出かけてみました。
ご参考までに、魚見岳は指宿市の東側に位置する標高215mのピークで、山容がハワイのダイヤモンドヘッドに似ていることから、指宿のダイヤモンドヘッドとも言われています。春には桜やツツジなどの花のほか、知林ヶ島や桜島、錦江湾などを一望できるなど展望にも優れ、小学校の遠足ではテッパンの場所となっていました(正確には私が小学校の頃にはですが(^-^; )。
結論からいえば、幸先よく2019年の初日の出をゲットできました~!
一面薄暗い雲が覆ってはいたものの大隅半島の山々の上空に雲の切れ間があり、そこから初日の出の光が漏れ出し、神々しい2019年の夜明けとなりました。・・・と神妙な面持ちでいたところ、たまたま隣に居合せた男の子が「いつもの日の出といっしょじゃん」と。新しいお日様が登ると思っていたのでしょうか、思わず吹き出してしまいました(笑)。いや~、子供って正直ですね。初日の出にくわえ、新年早々のほっこりとする出来事もこれあり、今年一年も安全でいい山歩きができそうな予感がしています。どうぞ、皆さんもご安全に!
フォトギャラリー:40枚
おはようございます。現在、午前6時14分、指宿球場の近くです。この先にはこれから登る魚見岳が見えているはずですが、まだ真っ暗です。日の出まであと1時間ほど。
街灯の下には菜の花が満開となっています。花の香りがあたり一面に立ち込めていて、まるで、春がそこまできているような感じです。
球場横の駐輪場に自転車をとめ、登山口まで徒歩で移動。ここから魚見岳に登りますが、ヘッデンを持ってくるのを忘れてしまいました~(^-^;。辺りが白んできたのできたので助かりましたが、新年早々やらかしてしまいました。
実は魚見岳は山頂まで車で行くことができます。「オレは歩いてきたんだぞ」と少々上から目線になっています(笑)。
山頂の初日の出スポットには大勢の人がいました。
雲が空一面を覆っていますが、大隅半島の山との間は雲が切れています。これは期待できそう、来た甲斐がありました(^^)v。
到着して10分ほど、徐々に、大隅半島の山向こうが明るくなり、錦江湾が朝焼けに染まり始めます。
もう上がっているようですが・・、雲に丸い隙間ができていたようで、そこから明かりが漏れ出しています。まるで、ミニチュアの太陽のよう。
徐々に、顔をのぞかせて
初日の出ゲット~!今年一年も無事の山行ができますように、礼拝m(__)m。
みんな、いい笑顔です。いいことがたくさんあるといいですね。
山頂の展望台へ移動します。
錦江湾に光の道ができています。
朝日に染まる指宿市街、奥に見えているピークは、元祖スヌーピー山「竹山」です。
開聞岳もチラ見え
こちらは知林ヶ島。本日は島につながる砂州はできていません。
桜島も遠望できます。
たくさんあった車もいなくなりました。
急に静かになった道
舗道にわかれをいつげ、参道にはいります。
ここが登山道入口(振り返っての一枚)。
登山道入口にあった、ブイを使ったカエル?
魚見岳の文字はありませんが、これが目印ですよ。
わが指宿のマンホール、ハイビスカスのデザインです。
さきほどは暗がりでしたが
魚見岳をバックに
今がまさに見ごろといった感があります。
こちらがダイヤモンドヘッド魚見岳の山容。天気よければもっと見栄えがするのですが、残念ながらの曇り空。まぁ、初日の出も見ることができたことですし、良しとしましょう。今年最初の「おやっとさぁ」でした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
タオル | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | 行動食 | GPS機器 |
みんなのコメント