登山記録詳細

ハイキング
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20190103 絶景の開聞岳と指宿駅までウォーク 開聞岳(九州・沖縄)
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記録したユーザー

ぼっけもん さん
  • 日程

    2019年1月3日(木)

  • 登山口へのアクセス

    電車
    その他:[往路]指宿~開聞
    ①5:57発 指宿 指宿枕崎線(山川行) - 6:03着 山川
    ②6:13発 山川 指宿枕崎線(枕崎行) - 6:32着 開聞
    ②開聞駅 → 2合目登山口(徒歩:約30分)
     https://goo.gl/maps/pg4b9hVYHb12

  • 天候

    晴れ!

この登山記録の行程

開聞駅06:34 - 06:50一合目 - 07:12二合目07:13 - 07:49五合目 - 08:38九合目 - 08:52開聞岳09:08 - 10:17五合目10:28 - 10:54二合目 - 11:10一合目 - 11:28枚聞神社11:54 - 16:33指宿駅


総距離 約24.8km 累積標高差 上り:約1,340m
下り:約1,373m
 枚聞神社(ひらききじんじゃ)への初詣をかねて、開聞岳に行って参りました。
 開聞岳は標高924mながら日本100名山の一つ、また、その見事な円錐形の美しい姿から「薩摩富士」とも称される山であり、わが郷里が誇る名峰です。最近は「見る山」とばかり、美しい姿を愛でるために周囲の大野岳、矢筈岳などに登っていましたが、今回は山麓にある枚聞神社への初詣をかね開聞岳へ。ほぼ3年半ぶりとなる開聞岳山行です。

 さて、実際に歩いたルートは
〇開聞駅~登山口(二合目)~開聞岳~枚聞神社~指宿駅
となります。開聞駅から登山口までは歩いて30分ほど。星と朝焼けがシンクロした薄暗い空のもと、静かに佇む開聞岳を目指して進みます。登山道は開聞岳の東斜面から螺旋状に巻く形になっており、4合目付近まで火山性岩と土、7合目からは岩場の登山道へと様変わりします。5合目の展望台から眼下の風景を望むことができるものの、7合目付近までは木々が鬱蒼と茂る山道を黙々と進むことになります。こうしてたどり着いた山頂には、錦江湾、池田湖等を眼下に、いつもの素晴らしい絶景が広がっています。やはり開聞岳の眺望は期待を裏切りませんね~。天候には恵まれたものの、山頂の岩場が凍りついており、北風が強く寒さにたまらず早々に下山しました。

 枚聞神社で初詣を済ませた後は、一路指宿へ。指宿への電車は2時間後ということもあり、指宿まで歩いて戻ることにします。枚聞神社から指宿駅までは約15kmの道のり。舗道歩きが続きますが、指宿市街地へは小田墓地公苑への山越えルート(山道)をとります。地理院地図では徒歩道(破線)となっているこのルート、取り付きがなかなか見つけられなかったところから嫌な予感。長らく使われていなかったのでしょうか、進むにつれ、竹や樹木が生い茂り、途中にあった倒木を迂回したところで、支尾根に紛れ込んでしまいルートロス。GPSを頼りになんとか本来のルートに復帰することができましたが、途中、イノシシらしき大きな獣が枯れ木を蹴散らして逃げて行ったときには、さすがにヒヤリと。
 新年早々のハプニングとなりましたが、枚聞神社のご利益が早速にあったか、無事に指宿駅に到着することができました。開聞岳の展望は素晴らしかったものの、気になったのは指宿の荒れ放題となった里山の状況。全国で問題になっていますが我が故郷も例外ではなく・・、「なんとかせないかん」という思いで一杯となりました。

[参考情報]
 ◎枚聞神社
 http://www.kagojinjacho.or.jp/search/nansatsu/ibusuki/post-860.html

登山中の画像
  • おはようございます。ここは指宿駅のお隣になります山川駅です。ここで枕崎行きの電車(白色)に乗り換えます。
  • 開聞駅につきました。ここは駅舎のない無人駅であり、今日のスタートポイントになります。
  • ただ今、6時半過ぎ。空は星がまたたいていますが、東の空が明るくなってきています。
  • これより登山口に向かいます。登山口は駅から30分ほどになります。
  • 開聞岳のシルエットが浮かび上がっています。
  • ここ開聞の日の出は7時17分ごろ、あと15分くらいで日が昇ります。空もだいぶ明るくなってきました。登山口の手前にあったトイレで準備をすませました。
  • 登山口に到着~。ここは二合目になります。一合目はどこだったのでしょうか(??)
  • ここは以前は松林だったところです、松くい虫により枯れてしまい、伐倒されています。早く元に戻ってくれるといいですね。
  • 2.5合目~。
  • 3合目~、順調にいっています。
  • 4合目~
  • 5合目~。
  • ここまで樹林帯歩きの中、5合目は展望台になっています。
  • 綺麗ですね~。朝日が昇って、光の道が錦江湾にできています。中に見えている半島は長崎鼻、奥には大隅半島の山々が見えています。
  • 左手に見えているのは池田湖。
  • ようやく登山道にも日が当たるようになってきました。
  • 葉が朝焼けしています(笑)!
  • 7合目~。6合目は見落としてしまったよう・・・。
  • 7合目を過ぎると低木にかわり視界がひらけてきます。
  • 7合目付近にあったビュースポット。大隅半島の先端の佐多岬が見えるはずですが、眩しくて。下山時に確認しましょう。
  • こちらは東シナ海。「えっ、UFO・・?」とつぶやきたくなるような不思議な形をした雲がポツンと浮かんでしました。
  • こちらは「仙人洞」。
  • 仙人洞は、開聞岳が噴火したときにせり上がった溶岩でできた洞窟です。山伏の修行の場として使われた往時の開聞岳を偲ぶ遺構です。
  • 8合目~。
  • 急登の岩場が続きます。
  • 9合目~。
  • ここには枕崎方向を一望できるビューポイントがあります。左は東シナ海、中央のピークは昨年9月に登った矢筈岳、右手は池田湖になります。
  • まだまだ、急登の岩場が続きます。
  • 南国とはいえでもさすがにこの時期、霜柱ができていました。
  • 山頂までもう一息
  • 山頂直下にある枚聞神社の奥宮「御岳神社」に初詣。
  • 山頂に到着~♪ 岩場が真っ白に凍っています。
  • 錦江湾とともに長崎鼻などが一望できます。
  • こちらは池田湖。相変わらず、素晴らしい眺めですね。
  • いらしていたのですね
  • 凍っています。
  • 山頂でゆっくり休憩をするつもりでいたのですが、北風が強く寒さにたまらず早々に退散します。
  • 再び7合目付近のビュースポット、佐多岬ゲット~!
  • 先ほど見落とした6合目の道標もしっかりとゲット!
  • 見上げるとあんな高いところにサルノコシカケが!
  • 再びの5合目展望台、ここでブランチタイム~♪
  • そうそう、ここから見えるのは長崎鼻だけでなく
  • 元祖スヌーピー山「竹山」も、しっかりと。
  • 登山口付近では
  • アオキの実が色付き始めています。
  • 登山口に戻ってきました~。
  • そういえば、紫式部もあちこちで見かけましたね。
  • これより、枚聞神社に初詣に向かいます。
  • いきなり世俗に戻されてしました~、すごい行列ができています。(^-^;。
  • 参道から社殿の上を見上げると、御岳神社がある開聞岳山頂が視界に入ります。ここから遥拝できる形になっています。
  • 無事にお参りを済ませ、御守りを買うことができました。
  • 次の電車まで2時間ほど。田舎ではよく「あるある」。天気がいいので歩いて戻りましょう。
  • 開聞岳が見送ってくれています。
  • 鏡池を前に
  • 利永集落で見かけた消火栓用ホース収納庫。消防服姿のウルトラマン(?)の絵がちょっと怖い、そもそもなぜウルトラマン?・・(^-^;。
  • こちらは消防服姿のオカメ(?)・・(^-^;。
  • 一面の菜の花
  • 今にもしゃべりだしそうな水仙
  • 山川大山の桜井神社
  • 鳥居の両脇あるのはひょっとして仁王像?、阿形。残念ながら風化して像の形がわかるだけ。
  • こちらは吽形
  • 吽形。そういえば、大野岳の山頂にあった大野岳神社にも仁王像がありましたね。作りから受ける雰囲気は随分古い感じがしますが、廃仏毀釈の難を免れたのでしょうね。
  • 拝殿はこの上。長い階段・・、ここで失礼しようかと思いましたが
  • 思い直して拝殿までいって礼拝
  • 小田墓地公苑への山越えルートで指宿市街地を目指します。
  • 尾根沿いにつけられた林道歩き
  • なかなか取り付きがわからず、GPSと地図をたよりに、ようやくそれらしき踏み跡を発見!
  • 最初はこのようなわかりやすい山道になっていたものの。。
  • 途中からは、竹や樹木が生い茂り、藪漕ぎに悪戦苦闘。さらには途中にあった倒木を迂回したところで、支尾根に紛れ込んでしまいルートロス・・・。
  • GPSを頼りになんとか本来のルートに復帰することができましたが、途中、イノシシらしき大きな獣が枯れ木を蹴散らして逃げて行ったときには、さすがにヒヤリと。小田墓地公苑に近づくと、地籍調査のためか、倒木等が除去されており、ようやくピッチをあげて歩くことができるようになりました。
  • 小田墓地公苑に到着~♪一時はどうなるかと思いましたが、ホッと一息です。正面に見えているのは指宿のダイヤモンドヘッド魚見岳です。
  • 指宿駅に到着~♪最後にルートロス、藪漕ぎといったハプニングはあったものの、無事に戻ってきました。気になったのは指宿の荒れ放題となった里山の状況、「なんとかせないかん」という思いで一杯となった山行でした。なにはともはれ、「おやっとさぁ」でした。
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、ナイフ、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、熊鈴・熊除けスプレー、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、GPS機器
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