行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
「野坂いこいの森」の駐車場。20台程度は停められる。あまり綺麗ではないが、トイレもある。昨年の豪雪時は、少年自然の家手前までしか入れなかったが、今年は問題なく駐車場まで入れる。(2019.1.1現在)
この登山記録の行程
登山口(11:25)・・・冬道・・・一ノ岳(12:05)・・・二ノ岳・・・三ノ岳・・・野坂岳山頂(12:33)(休憩12:41)・・・三ノ岳・・・二ノ岳・・・一ノ岳・・・冬道・・・登山口(13:29)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
(登り始めのGPSの軌跡が記録できていなかったため下りのデータで補完)
1月1日。2019年のスタート。
大晦日の夜更かしで、遅めの朝。天気は今ひとつと聞いていたが、快晴の穏やかな空だった。
こうなると、昨日、綿向山の帰りに見た「純白の伊吹山」が頭を過る。天気だと分かっていたら朝一番で向かっていたのに。。。
ゴロゴロしていても始まらないので、今年の山登りの安全祈願に、野坂山に登ることにした。
野坂山は昨年末に、権現様にご挨拶するため登ったばかりだが、節目には欠かせない山だ。
駐車場に着いたのが11時半前。遅めのスタートだか、去年の1月1日は2時過ぎ。しかも悪天候の中登ったのに比べれば今日は余裕だ。
歩き出しは積雪無し。昨日の綿向山とは全然状況が違う。今年の特徴なのか、福井より滋賀の方が積雪が多いようだ。
それでも、沢を越えたあたりから、登山道にも着雪が見られるようになってきた。夏道でも全然問題なかったが、せっかく積雪があるので途中から左に折れて冬道に入ってみる。
雪の深さは15センチ程度。自称、急登ハンターとしては、九十九折で続く坂道よりも、斜面と向き合う直登の方が好きだ。
ここで、GPSのログを取っていなかったことに気づく。慌てて歩き始めたので、すっかり忘れていた。
冬道を突っ切ると一ノ岳に出る。澄んだ青空で、敦賀の市内がよく見えた。ただ、遠くは霞んでいるようで、残念なことに白山はぼんやりしていた。
野坂山も一ノ岳まで来れば、一息つける。ゆっくり雪景色を楽しみながら歩いていく。ニノ岳付近から木の枝にエビが成長しつつあるのが確認できた。樹氷と言うより霧氷に近い。キラキラしていてとても綺麗だった。野坂山は、春先、歩くたびに上からパラパラと氷が落ちてくる様子が実にいい。
時間帯的に、山頂には誰もいなかったため独占状態だった。誰かが作った小さい雪だるまがちょこんと鎮座していた。
今日はストックの代わりに短棍を持って登ってきた。大きく深呼吸して精神統一したのち、今年最初の短根の型を披露。権現様にご奉納。
今年も元気に山に行けますように。。。
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