行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
道の駅吉野時黒滝から黒滝村役場を目指し、村役場に駐車できるだろうかと不安なまま役場に到着。正月休中なのでチェーンロックされていないだろうかと心配だったが、そこはおおらかな黒滝村で休みの期間も駐車場は解放されていた。村役場に車を停め歩きはじめる。林道終点の広場は十分広く2~3台程度は停められるスペースで有るが、近くに民家が有り、万一民家の方に迷惑がかかるとまずいのでできれば、林道終点は避けたい。
この登山記録の行程
黒滝村役場8:18 - 8:30河分神社 - 10:309分岐 - 11:57扇形山頂上12:31 - 14:50黒滝村役場P
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ガイドブックや先輩諸氏の登山記録などでは展望は望めないが小南峠付近の展望スポットからは大峰山系がよく見える様なので山頂から小南峠を回り周回する計画で歩き始めた。歩き始めて程なく廃村を通過する。人が暮らした形跡が明瞭に残る廃屋が数軒残るが傷みが激しく通過するのも気味が悪い。最初の分岐点迄は登山道と言うより山林作業用作業道路という感じの道路が続くが所々かけられている木の橋はかなり朽ちて下手をすれば踏み抜きそうで、大半を舞手行く。橋の山手側の谷におり巻いて行く事を繰り返すと作業小屋が見えてくる。作業小屋を過ぎまもなく左下の小川に掛かった危うそうな梯子が見える。これが分岐の渡渉ポイントだ。水量を見れば危うい梯子を渡らず沢をまたぐ方が楽で安全だ。渡渉すると急に人工林から天然林に変わり、すっかり登山道らしくなる。
程なく稜線に出、P849の高圧線鉄塔下に出ると扇形山が良く見える。このポイントから頂上へはひたすら単調な急登が続く。またこの辺りから積雪量が少し増えて来て、アイゼンを装着した方が上りやすい。登りなのでアイゼンなしでも頂上までは行ける程度なので、アイゼン無しで頂上を目指す。
頂上から小南峠方面の稜線が見えているが小南峠辺りは積雪が深いのか真っ白に見える。
P849から頂上へ小一時間で到着した。頂上付近はやはり温度が低く、スマホがダウンする。
やむなくビニルでくるみ保温しながら充電して何とか復旧した。頂上付近は未だ積雪10cm程度であり、歩行には支障が無いが、昼食を食べながら小南峠を回らず、ピストンに計画変更し、昼食完了とともに下山開始。下山しながら、廃屋の辺りから柏原山がきれいに見える。登りには気づかなかった事に驚き。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
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