行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
富士の駅まで電車、
藤野駅7:25発の「和田」行きバスに乗り鎌沢入口からスタート。
帰りは払沢の滝入口から15:27発のバスで武蔵五日市駅へ、
そこから電車で帰宅。
この登山記録の行程
鎌沢入口バス停(7:37)→軍刀利神社(8:36)→佐野川峠(8:42)
→生藤山(9:17)[休憩10分]→熊倉山(9:54)→浅間峠(10:42)→上川乗(11:29)
→浅間嶺(12:40)[休憩30分]→時坂峠(13:56)→払沢の滝入口(14:21)→
払沢の滝(14:34)[休憩5分]→払沢の滝入口バス停(14:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
予報は午前中晴れだったが、思ったほど日差しはなく、冬らしい寒さの中の山行となった。
去年の春は通行できなかった鎌沢入口近くの八幡橋は開通していた!
生藤山への登山道入り口までは、集落の中の道路を進む。
もちろん舗装されているが、なかなか急な上り坂もあるので意外と良いウォーミングアップになる。
三国山、生藤山までの登山道は、比較的傾斜も緩やか。
落葉広葉樹の木々に囲まれた気持ちの良い樹林帯をどんどん進んでいくと、椿が咲いている場所や、富士山方面の展望が開けるポイント、飲料不可になっていたけど甘草水と呼ばれる水場などがあり、1時間半ほどで三国山山頂に到着!
少しだけ下って、岩場まじりの急登を一気に登ると生藤山の頂に着く。
生藤山はこじんまりとした広場のような山頂…
山頂の展望は三国山の方が良いので、そちらに戻って少し休憩。
この時点では空は曇り…
一応富士山は見えていたがイマイチすっきりしない見晴らしに、少々がっかり。
こんな日もある。
そこから熊倉山、浅間峠を経由して、上川乗で一旦一般道へ降りる。
熊倉山付近の尾根は、笹地帯や樹林帯など変化に富んだ気持ちの良い登山道。
この季節は木々の葉も落ちており、それなりに見晴らしも利き、周囲の景色を楽しみながら歩けた。
上川乗から浅間嶺までの道のりは中々傾斜の厳しい登りが続く。
薄暗い杉の樹林帯がメインだが、時々竹林の緑色が混ざると少し林が明るく感じて気分が良く感じた。
稜線が近づくと少し風の冷たさを感じたが、浅間嶺山頂を目前に迎えた辺りで雲の合間から太陽が出てきて、ポカポカと幸せな気持ちの中山頂に到着。
展望の開けた素晴らしい奥多摩の眺めの中でお昼ご飯を食べて、しばらく休憩!
その後払沢の滝へ向けて下山を開始した。
浅間嶺から払沢の滝方面へのルートは、見晴らしの良い場所も多く、檜原村の大自然を堪能しながら山を歩ける素敵なルートだと感じた。機会があれば今度はこちらからも登ってみたい!
払沢の滝入口に無事に到着、滝までの距離は徒歩15分程度。
途中には美しい青の忠助淵という場所や、氷のオブジェもあった。
冬には滝が凍って幻想的な景色になるという払沢の滝…
今年の暖冬の影響なのか、残念ながらこの日は凍っていなかったけど、日本の滝百選の一つに選ばれたその滝の姿はとても美しかった。
距離は20キロと長めだったけど、とても内容の濃い山行を楽しめた。
フォトギャラリー:85枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ライター |
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