行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
立川8:25-8:53武蔵五日市・西東京バス数馬行9:00-9:34笹平
西東京バス・十里木14:09/14:39/15:11/15:38
この登山記録の行程
笹平(10:35)・・・市道山(11:43)[休憩 5分]・・・臼杵山(12:53)[休憩 5分]・・・荷田子峠(13:55)・・・荷田子(14:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
戸倉三山を全て歩き通す自信がなかったので、市道山と臼杵山から瀬音の湯を巡るルートを選択する。20年以上前、奥多摩をよく歩いていた頃、大雪の時に戸倉三山で遭難した話を聞いたことがあり、経験者向きの山という印象があったことも一因である。
笹平でバスを降り林道を歩き始める。一緒にバスを降りた同行者が1人、話をしながら歩いていたら山道に入る標識を見落とす大失態。往復で40分ほどロスしてしまう。標識まで戻り、川にかかる橋を渡って直ぐに急登が始まった。ひと登りで尾根に出るが、相変わらず登りが続き、杉林の下草が笹になると山頂は近い。市道山山頂からは東の市街地方面が開ける。
市道山手前の分岐から尾根伝いに臼杵山へ。事前に地図を見て分かってはいたのだが、200mほど急降下し、また登り返す。しかもアップダウンの連続。下っていた間は見えない臼杵山の山頂が木立の間から見えてからも、登り下りを繰り返す。なかなかにキツイ。臼杵山も東側が開けるが、木立があり寒かったので早々に出発。杉林の中を一気に下る。伐採跡の開けた尾根を経由して荷田子峠、さらに荷田子バス停へ。
最初にロスがあり瀬音の湯到着が予定より遅れたので、入浴はパス、十里木バス停までさらに歩き帰途についた。
二山だけではあったが、急坂のアップダウンが多く展望もあまり効かないこのコースは、瀬音の湯がなければ、やはり玄人好みといえるかもしれないと思った。でも個人的には、道を間違えたり、登り下りを繰り返して、山歩きの勘と体力を取り戻している実感があり面白かった。
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