塔ヶ岳-丹沢-鍋割山冬の縦走2019

日帰り

丹沢（関東）

2019.01.26（土）

パーティ： 1人 (みっちゃんさん )

みっちゃんさん

行程・コース

天候

晴れ時々曇り：昼過ぎから風強し

利用した登山口

大倉　

登山口へのアクセス

バス
その他：渋沢駅から大倉までバス

この登山記録の行程

大倉(08:00)・・・観音茶屋・・・雑事場ノ平・・・駒止茶屋(09:00)・・・小草平・・・茅場平・・・花立山荘(10:00)・・・金冷シ・・・塔ノ岳(10:35)[休憩 15分]・・・丹沢山(11:40)[休憩 65分]・・・塔ノ岳(13:20)[休憩 15分]・・・金冷シ(13:35)・・・二俣分岐・・・鍋割山(14:20)[休憩 10分]・・・後沢乗越・・・二俣・・・大倉(16:45)

コース

総距離: 約22.6km

累積標高差: 上り約2,454m; 下り約2,454m

コースタイム: 標準11時間40分; 自己7時間; 倍率0.60

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前から計画していた蛭が岳への登山、山荘宿泊、翌朝から鍋割山経由で下山する予定が、2週流れ、今週も登山日和ではなさそうなので迷っていましたが、天kは良さそうなので、軽アイゼンと宿泊準備をして早朝出発。大倉登山口には7:50頃に到着。渋沢駅北口ロータリーには100円ローソンがあり、そこでペットボトルの水とパン、栄養補給ゼリーを購入したが、大倉登山口にも売店があった。
天候は快晴ではないものの、風は弱く登山日和だった。
少しペースを上げながら、ほとんど休憩は取らず、写真撮影や水の補給での小休止程度で塔ノ沢を目指した。2時間半で塔ノ沢に到着。山頂はこの時期にしては多くの人で賑わっていた。軽い食事をしたのち、宿泊するかどうかは丹沢山に到着後決めようと思っていた。塔ノ沢から丹沢さんの登山道には積もった雪が張り付いていたがアイゼンは不要だ。ところどころ太陽に照らされ、水たまりドロドロとした
ところが点在していた。11：35に丹沢山頂に到着。数人が休憩できる広い椅子の上で昼食中であった。
携帯電話で午後と翌日の山頂付近の天候を確認しようとしたが、電波が届いていない！
そのうち、冷たい北風が強くなりだした。
この時点で明日も冷たい強風に晒されそうだと感じ、蛭が岳登頂は断念し、塔ノ沢に戻った。
富士山は雲で覆われるも、時々山頂が見える程度だ。また、時々、雪が飛んでくる。
奥多摩から八王子辺りには黒い雪雲、相模湾上空にも雲が立ち込める。
このまま大倉に戻るのももったいないと思い、途中から鍋割山に向かった。北風が右半身にあたりとても寒い！写真撮影のために手袋を外すと指が凍てつく。
　14：30に鍋割山到着。名物の鍋焼きうどんな既に13：30、ラストオーダーで完全にアウト！
富士山と相模湾、伊豆半島を眺めた後、大倉に向かって下山を開始した。結構、傾斜のある斜面だった。また、その中、水を入れた大きなボトルと灯油タンクを持った二人のおじさんとすれ違う。きっと、鍋割山山荘のスタッフなのだろう！よくもこのきつい斜面を登ってきたな～と思うほど、傾斜はきつく、また、長い！
尾根づたいに下山してきたが、途中、斜面を下り、沢に到着。そこから砂利道の林道だ！
しかし、途中数個の沢を渡り合えると舗装した道路に！ようやく、建物が見えてきた。
が、そこは大倉でなく、左に折れて、山肌を歩き、そして民家のある舗装道路を歩いて20分、バス停のある大倉に到着。16：45だった。鍋割山からの下山道は傾斜がきつく、登る際はお勧めできない。
予定していた蛭が岳には登頂できなかったが、丹沢を楽しむことができた。欲を言えば、雲取山の様に登山途中に温泉のある山荘があると俄然、一泊で行きたくなる。周囲の方々は翌日は日曜日とあって、周辺の温泉宿り宿泊し、宴会を楽しんで帰宅するらしい。うらやましい次第である！

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
傘	タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え
地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）
修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー
非常食	行動食	テーピングテープ	軽アイゼン	GPS機器	燃料
クッカー