早春の三浦アルプス（田浦梅の里～仙元山）

ハイキング

三浦アルプス（関東）

2019.02.02（土）

パーティ： 2人 (あゆむんさん、ほか1名)

あゆむんさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他：京急田浦駅～京急バス「安浦2丁目行き」田浦郵便局下車（10分）
京急田浦駅から歩道橋を渡って反対側のバス停。本数は多いが歩いても大した距離ではないので、10分以上待つなら歩いてもよいかと思います。

この登山記録の行程

田浦梅の里(8:00)～乳頭山(9:30)～茅塚(10:00)～上山口(11:00)～観音塚(13:30)～仙元山(14:30)

コース

総距離: 約9.9km

累積標高差: 上り約902m; 下り約899m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

三浦アルプスは迷いやすい箇所があるらしいときいていましたが、まんまとその罠にかかりました。
まずは、乳頭山の急な岩の登りの左手に、かなりしっかりした踏み跡があり、「もしかしてう回路？」と思って進みましたが、だんだん細くなって「違うな」という雰囲気になったので深入りしないうちに戻り、観念してロープ場を登りました。登った後にそのあたりは「迷いやすいゾーン」だという標識がありました。これ、下に立てておいてほしかったかも。
ところが、これは序の口で、茅塚の鉄塔の向こうが、開けて明るい斜面の気持ちの良い道だったために「あれ？こんなに下りていいのかな？」と思いつつ、そのまま下り続けてしまいました。後で折り返して「仙元山近道」と小さな標識のあったところまで戻るべきだったのだと気づきましたが、もうだいぶ降りていたので、そのまま上山口の集落まで降りることにしました。そのまま帰ろうかとも思いましたが、まだ時間もあったので、気を取り直して、栗坪という沢から登りなおして元のルートに復帰しました。ほとんど使われていないルートらしく、踏み跡も細くて頼りなく、ＧＰＳの位置情報と地図を確認しながらでしたが、大丈夫かな？と心配しながら進みました。この道はあまりお勧めしません。上山口からのほうが登りやすい一般ルートだと思います。
ルートに復帰した後は順調に、大桜、観音塚、戸根山とアップダウンを繰り返し、無事、仙元山に到着しました。仙元山から見えた富士山は白くかすんでいましたが、神々しく、なんとかここまで来れてよかったです。低山でもこれだけの展望があるのは素晴らしいです。帰りに葉山コロッケとても美味しくいただきました。買ってすぐ店先で食べるのがカリカリでベストです。トンビには注意！

フォトギャラリー：18枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	傘	タオル
帽子	グローブ	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計
カメラ	ナイフ	健康保険証	医療品	行動食	テーピングテープ
トレッキングポール	GPS機器
【その他】双眼鏡