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小下沢林道から陣馬山へ

小下沢林道、堂所山、明王峠、陣馬山( 関東)

パーティ: 1人 (釣り好き さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

バス
その他: 高尾駅北口から小仏BS行き、大下BS下車

この登山記録の行程

高尾駅北口(07:12)===大下BS(07:25)・・・木下沢梅林(07:33)・・・小下沢野営場跡(08:05)・・・関場峠(09:13)・・・堂所山(09:51/09:58)・・・明王峠(10:25/10:30)・・・奈良子峠(10:42)・・・陣馬山(11:16/12:19)・・・一ノ尾尾根・・・和田尾根分岐(12:30)・・・和田第二尾根分岐(12:42)・・・一ノ尾テラス(12:56)・・・一ノ尾尾根登山口(13:27)・・・陣馬登山口BS(13:37)・・・藤野駅(14:00/14:08)===高尾駅(14:25)

コース

総距離
約17.1km
累積標高差
上り約1,112m
下り約1,155m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 冬枯れの小下沢林道。今は花の影も形も無いが、あと1ヵ月もすればニリンソウやハナネコノメ、各種スミレにユリワサビ、ヤマルリソウなどの早春を彩る花々が迎えてくれるだろう。誰にも会わないままキャンプ場跡を通過、時々鳥の声が聞こえてくるのみ本当に静かだ。ところどころ先日の雪が凍っておりツルツル滑るがアイゼンを着ける程でもない。林道の一部が谷側で大きく崩れているところがあった。路肩が脆くなってさらに崩れそうなので車は通れそうにない、なぜ崩れたのかは不明。やがて関場峠に到着、尾根上の道は凍っている箇所もなく歩き易い。堂所山まではずっと登りが続く。北高尾山稜を辿ってきたときには何度も繰り返すアップダウンに疲労困憊だが小下沢林道から登ってきた場合はそれ程でもない。関場峠から40分程で堂所山に到着。反対側から2人連れのハイカー、本日最初の出会い。
 小休止の後、陣馬山方面に向かって出発。伐採場の辺りで日が差してきた、ポカポカして気持ち良い。明王峠でも小休止、今日はバスを利用したので時間に余裕がある。奈良子峠を通過すればもうすぐ陣馬山。いつもヌカルミがひどい辺りも今日はそれ程でもない。思いのほか早く陣馬山に到着、昼食と休憩でたっぷり1時間。草原で小鳥の群れがエサを探していた、すぐに撮れば良いものを動くのが億劫で後回しにしていたらどこかに行ってしまった(アトノマツリ)。
 午後になって少し風が出てきた。ちょっと寒いので下山、今日は一ノ尾尾根コース。最初の階段のところはヌカルミ、滑らないように注意。和田尾根コース分岐、和田のバス停に降りることも多いが今日は時間に余裕があるので通過。地面でエサを探していた小鳥の大群(数百羽は居たと思う)が一斉に飛び立って近くの木に止まった。遠くて肉眼では見えないが望遠にすると飛び回っているのが分かるので適当にカメラを向けて何枚も写しておく。帰宅後に見ると何とか写っているのが数枚あった。日当たりの良さそうなところではスミレでもないかと探したが何も見つからず。杉木立の上の方からキツツキの音が聞こえてきた、首が疲れるくらい探したが姿は見えず。バスの時間に間があるのでゆっくり行こうと思っても何も無いのでついつい早くなってしまう。とうとう30分も早く停留所に着いてしまった。しょうがないので藤野駅まで歩くことに。お陰で1本早い上り列車に乗ることができました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス タオル 帽子
グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
健康保険証 非常食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール ストーブ
燃料 クッカー

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登った山

陣馬山

陣馬山

855m

堂所山

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731m

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