行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
立川駅5:54発の「青梅線」武蔵五日市行きで武蔵五日市駅下車、
そこから6:33発の西東京バス(五18藤倉行き)に乗り、
払沢の滝バス停に6:54到着。
帰りは鳩ノ巣駅から電車で帰宅。
この登山記録の行程
払沢の滝入口(6:55)→払沢の滝(7:05)[休憩8分]→払沢の滝入口(7:25)→
千足(7:40)→天狗ノ滝(8:11)[休憩10分]つづら岩(9:10)[休憩20分]→
大怒田山(9:50)→白倉分岐(10:09)→大岳山(10:38)[休憩45分]
→大滝(12:44)→海沢園地(13:21)→大樽峠(13:57)
→城山(14:31)→分岐(15:00)→鳩ノ巣駅(15:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
冷え込みの厳しい朝だったので、凍った滝が楽しめることに期待して、まずは払沢の滝へ向かった。
しかし少し凍結しているものの、思ったほど豪快には凍っていなくてガッカリ。
今年は暖冬なので、それもしょうがないと気持ちを山モードに切り替えた。
「払沢の滝入口」バス停から「千足」バス停まで歩き、そこから入山。
すぐそばの神社に参拝し、山行の無事を祈る。
しばらくは舗装された林道を歩き、山道に入って10分程で「天狗滝」に到着!
落差38mでサラサラと静かに流れる美しい滝でテンションが上がった!
すぐ手前にある小天狗滝も良い。
そこからさらに進んで「綾滝」を過ぎると、道は険しい急登の続く、ストイックなコースに変わる。
呼吸を整えつつどんどん標高を上げていくと、巨大な岩壁「つづら岩」が現れる。
岩壁を右側へ迂回して岩の上に登ると、素晴らしい眺望が広がっていた。
ただし高度感が中々のものなので、高所恐怖症の方は控えた方が良いかと…
そこから急すぎる鉄の階段や、荒れ気味の道を超えて大怒田山の山頂へ。
富士見台という展望台&休憩スペースが山頂なのか、それとも少し手前のピークなのか…
正解は分からないままだが(笑)、とりあえず富士見台からの眺望はとても良かった!
その後気持ちの良い稜線歩きを楽しんで、大岳山山頂手前からは再び急登が始まる。
岩場混じりの登りを一気に登ると、ど~んと開けた山頂の日本二百名山「大岳山」に到着!
天気予報では午前中強風の予想だったのだが、予報に反してとても穏やかで空も快晴!
富士山も見えて、ポカポカと暖かい日差しの中、幸せな気分でお昼ご飯を食べた。
下山は海沢探勝路を通って滝を巡り海沢園地へ。
登山マップでは上級者コースを示す破線の表記だったが、
踏み跡もあって、気を付けて歩けばそこまで危険な個所もないと思う…
と言いながら、恥ずかしながら途中でルートを外れてしまい、
登山道に合流するのには少し苦労した(笑)。
山の北側斜面にあたる海沢探勝路には雪がけっこう残っていたので、
上りはともかく、下りの際には軽アイゼンはつけた方が無難だと思われる。
「大滝」、「ネジレノ滝」、「三ツ釜の滝」と特色のある三つの滝を経由して海沢園地に到着!
そこから海沢沿いに下山しても良かったのだが、
時間に余裕もあったので、大樽峠経由で鳩ノ巣駅まで行く事に決定!
奥多摩の景色を楽しみながら舗装された林道を進む。
大樽峠に到着すると、予定していた越沢へ向かうルートがまさかの通行止め…
ここにきて想定外の険しい迂回路、急登を伴う「城山」を経由してのコースに変更になった。
最後に予想外のエネルギーを消費して、思ったよりも疲れたのは事実だが、
美しい滝の数々と、素晴らしい眺望、
アトラクション感たっぷりの山行を楽しめたのは、本当にありがたい事だと思う。
フォトギャラリー:60枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
トレッキングポール | ストーブ | ライター | クッカー |
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