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霧降高原は雪山??残雪の丸山、赤薙山周回

丸山・赤薙山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

大体☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 日足トンネル経由で日光に入る
霧降高原道路で
キスゲ平第1駐車場へ
第三駐車場のトイレは使用可能でした。

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅        4:45
 6:53 霧降高原レストハウス前駐車場
【山歩き】
      霧降高原レストハウス前駐車場  7:25
 8:13      八平ヶ原       8:16
 8:53       丸山        9:00
 9:12      丸山分岐
10:16      赤薙山       10:24
10:54      丸山分岐
11:01   小丸山山頂(展望台)   11:30
11:50 霧降高原レストハウス前駐車場
【車移動】
      霧降高原レストハウス前駐車場 12:05
12:20  カジアルユーロ(ほの香)  13:30
        TEL0288-53-0500
       入浴料金    500円
     登山口からの距離        9.9km
       〃   時間        15分   
  休息室は隣にあり、貴重品ロッカーもここにあります
  内湯、露天共に狭いです。
15:27    自宅

コース

総距離
約5.9km
累積標高差
上り約766m
下り約766m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 最近の週末は天気が安定しなくて色々検討して日光へ(霧降高原・丸山から赤薙山周回)行って来ました。

 第3駐車場のトイレが使えないとの情報がありましたが使用可能でしたので助かりましたよ、天気は晴れこれも良かった、丸山ハイキングコースも雪は少ないけどしっかりとトレースがあり初めてだったので不安がありましたが行って見れば何のことない(リボンも沢山あって助かりました)

 途中でワカンへそして妻はアイゼンを履こうとして準備始めましたが俺が先に登ったら雪が全くなくなる所があり「アイゼン付けなくもいいよと」叫んでツボ足のまま登ります、その後は雪道、雪なしの道と交互に出てダテカンバ(白樺かな)の平らなところに出ましたここが「八平ヶ原」でした、展望も良く景色も良くこれは儲け門でした、

 八平ヶ原付近より高原山寄りの雪雲に乗って雪が飛んできましたがそれ以上に崩れることは無くトレースを追って登りますが途中でスノーシューとアイゼンのトレースが別れた方向に行っていたのでアイゼンの跡を追いましたがはぐれて急登の深雪ラッセルが始まり、動物トレースを追ってしっかりとしたトレースへ出てから丸山山頂に到着、ここも良い山頂ですね、これだけで終わっても準分楽しめますよ、

 妻が仕事でくるぶしをぶつけて痛いと言っていたので赤薙山へは行ける所まで行こうと出発、小丸山分岐より雪と岩の道を登り詰め名物の谷斜面の上を歩いて樹林帯に入ると結構急で疲れましたよ、やっと祠の鎮座している山頂に到着、小休止を取って展望を見てから下山に入りました、団体さん(山頂で一緒でなくてよかった・・・居場所がないのですよ)との3度目のご挨拶を交わしながら下山です、

 ランチタイムは小丸山の展望デッキで休息を取り天空回路の階段を降りて終了。

 ハイキングコースの丸山コースはいいですねここだけでもいいですよ。
帰りの温泉「ほの香」も貸し切りでよかったですね狭いですけど誰もいないのでゆっくり手足を延ばしてきました。

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フォトギャラリー:55枚

朝日に照らされたキスゲ平と
天空回路の階段
雪がない

今日は階段では行かないで鉄塔下より入ります
丸山ハイキングコースです
雪は凍りついていました

入るとすぐに雪道となりますがトレースは在ります
しかしモナカでズブルのでワカンを装着・・・表面は凍っているのに体重か?

妻は降り切った所でアイゼンを装着準備

谷間の雪
谷間に入らないようにロープあり

しかしこの先には雪は無し装着中止するよう大声で伝達(俺は大声を出したところでワカンを外す)
せっかく付けたアイゼンを外しにかかっています
雪のない登山路よりウオッチング中

交互に現れる雪斜面を進むと空が明けた台地が目の前に

白樺と笹、それと少々の雪があり
綺麗な八平ヶ原に到着
落ち着く空間でした。

八平ヶ原からの展望
雲の上に筑波山、その下にギザギザの古賀志山が見えています

緑と雪の白がブチ色になっている丸山

全く雪のない所で八平ヶ原記念写真
展望の筑波山を入れて
妻のお気に入りの場所になったみたいです?

標柱と雪を入れて
何か別世界へ来たようです
ここでもゆっくり癒されますね

まだ2月だけど
残雪と言ってよいでしょうね

こんな小さくてかわいい雪庇もありました
ロールしてきていますね

こちらのかわいい雪庇はひさしですね

ラッセルを選んだわけでもないのに膝上ラッセルがありました・・・トレースの見逃し(反省)
ラッセルを抜けて立派なトレースにでると青空が待っていました

この雪原は
兎ちゃんの運動場でした

着きました
初めての山頂
良い所ですよ
ここも妻のお気に入り登録(本日二つ目)

ここに登るのに落とし穴に落ちましたが
上に立ち上がれました

雲海(ガスの上に)加波山と筑波山
下にギザギザの古賀志山を見ます

天空回路の階段には長い列がありました
これから三度も挨拶と言葉を交わすことになりました

丸山からの赤薙山
少ない雪です
マ~残雪並でしょうね

丸山から一つ目の鞍部横の森風景
雪と岩と下の木の枝で何やら顔見たいですね??

こちらは赤薙山から延びる尾根下に
♡が見えました・・・その下は雪崩の跡

焼石金剛付近を登っています
ここまでで下山しょうかと問いましたが
「行けるとこまで行く」と言うので山頂を目指します

ここの山の名物風景ですねこの谷間の斜面は

後を振り返ると雪は無し

いよいよ最後の急登に入りました
尾根の向こうは明るくてきれいですよ

枯れ木と青空?
これできれいに見えていたんですよ

雪斜面に光が差してきました

明けた斜面で
白と青そして少々の緑

赤薙山山頂より女峰山山頂は見えないけど
女峰山方面は白い雪山です

赤薙山神社と一緒に

祠脇より
男体山と妻

俺も撮って
何か写っているよ?

山頂より男体山を見ます
良い展望です、
実はこれしか展望はないのですよ

山頂を後に下山します
大パーティが来る前に

この横を大パーティが登っていきました
雪雲で霞む山を見ながら尾根を降る

自然の絵画ですね

降りは速い妻・・・くるぶし打撲も何のその

焼石金剛より振り返って
余韻を楽しむ

赤薙山をバックにずんずん降ります

目の前には先に登った丸山が見えてきました

丸山分岐です
こちらから登った方が良いのかわかりません?

小丸山山頂に着きました
山歩きは終了

展望台で昼食ランチ休憩
筑波と古賀志

展望台より丸山

展望台で日向ぼっこの山道具

今日のランチはカップラーメン
干し柿のデザートと
レモネード

展望デッキの山の概略図

赤薙山に余韻を残して眺めます

天空回路へ第一歩
アイゼンはつけていないので階段途中に滑る斜面と化したところがありました・・・ヒヤヒヤ

途中より
雪雲が消えた高原山

中間の東屋より
天空回路を下って来る妻

下山後レストハウスで
冷たいジュースを飲む・・・喉越しが良いな(炭酸は・・・ビールならもっと良いが?)

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア
オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン ワカン

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登った山

赤薙山

赤薙山

2,010m

丸山

丸山

1,689m

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