• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

赤城地蔵岳・小地蔵山・長七郎山~軽アイゼン・チェーンスパイク歩き~

赤城地蔵岳・長七郎山( 関東)

パーティ: 2人 (モーちゃん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ。微風。気温八丁峠8時25分氷点下3℃10時18分5℃。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 地蔵岳の登山口は八丁峠。関越道駒寄スマートICを出て、上毛大橋を渡り直進して新17号線から赤城道路へ。大沼を経由し八丁峠へ向かう。道路の路肩には積雪が残るが、除雪してあり通行には支障なし。後半は車を小沼駐車場に移動し、。小沼の外輪山を時計回りに周回。

この登山記録の行程

自宅6:02⇒7:11駒寄⇒8:05大洞駐車場(トイレ・軽食)8:20⇒8:25八丁峠駐車場(チェーンスパイク装着)8:40・・・9:20地蔵岳(軽アイゼン装着)9:43・・・10:15八丁峠駐車場10:20⇒10:22小沼駐車場10:28・・・10:50小地蔵山10:52・・・11:20長七郎山(チェーンスパイク装着)11:30・・・11:52小沼水門11:54・・・12:10小沼駐車場12:25⇒13:15駒寄(昼食・トイレ)14:00⇒15:20自宅。

コース

総距離
約4.8km
累積標高差
上り約308m
下り約316m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今日は、暖かい太陽光が燦々と降り注ぎ、寒さを感じないで、のんびりと歩けて、うれしかったです。私は、1年振りに軽アイゼンを履きました。また、チェーンスパイクを同行者に初めて履いて試してもらいました。
① 前半は地蔵岳を往復。登山道には、例年よりもかなり少なかったですが、まだ積雪がありました。雪質は凍結はわずかで、ほとんどシャーベット状でした。私は、つぼ足で上り、下りだけ軽アイゼン(6本)を履きました。何回もやり直したため、履くのに約10分間かかりました。凍結した急斜面も滑らず、安定して歩けました。
 同行者は、上りも下りもチェーンスパイクを使いました。チェーンスパイクは履くのに3分間、外すのは1分間と簡単にできました。装着・脱着がしやすく、大変便利でした。凍結している急斜面では、滑りましたが、他では安定して歩くことができました。
 遠景は春霞の中でしたが、近景が良かったです。地蔵岳山頂からは、眼下に大沼、少し見上げると黒檜山・駒ヶ岳がよく見えました。その左には、上州武尊山を望むことができました。谷川連峰は、春霞の中に入って、見えませんでした。
 
② 後半は小沼の外輪山(小地蔵山・長七郎山)歩き。小沼駐車場から沼の回りの外輪山に向かいます。まずは小地蔵山へ。積雪が少なく、地肌が出ている所がたくさんありました。展望はなかったです。
 次に長七郎山へ。登山道には、一部凍結や雪庇がありましたので、気を付けて通過しました。長七郎山頂からは、地蔵岳・黒檜山・駒ヶ岳が眺められました。北東には、皇海山・日光白根山等が眺められてうれしかったです。
 下りの登山道は泥濘が酷く、雪がある場所を選んで歩きました。同行者は、下りだけチェーンスパイクを履き、安定して歩いていました。私はつぼ足だったので、少し滑りましたが、何とか歩くことができました。
 小沼の横断も考えたのですが、先日来の暖かさで水面が融け、また凍結したようでした。安全を考えて見合わせました
 今日は総距離約4.8㎞、累積標高差上り308m下り316m。歩数約11.000歩。活動時間は前半が1時間38分、後半が1時間42分になりました。活動は、午前中だけと短かったのですが、持病(喘息・気管支炎)の再発を心配していましたが、何事もなく、楽しい時間を過ごすことができました。
 
(参考にしていただきたいこと)
○冬季でも使用できるトイレは大洞駐車場(便座暖かい)と大沼駐車場。
※小沼駐車場とビジターセンター駐車場のトイレは冬季閉鎖。
 

続きを読む

フォトギャラリー:26枚

前半は八丁峠から地蔵岳を往復。コースタイムは30分。私たちは40分。

登山道は、ほとんど雪に覆われていた。私はつぼ足、ダブルストック。同行者はチェーンスパイクを使用。

白い雪と真っ青な空。

日陰は一部凍結。

最後のトラバース。ここはビューポイント。

小沼は昔の火口湖。後半は外輪山を歩く。

小沼の向こうは左が小地蔵山、右は長七郎山。

小地蔵山をズーム。

手前は朝香峯。今回はパス。

地蔵岳山頂の様子。

眼下には大沼。右は赤城山の最高峰黒檜山。

ズーム。

ズーム。

上州武尊山がうすぼんやりと見えた。

後半は小沼駐車場からスタート。登山口から100m先がビュー・ポイント。左黒檜山右駒ヶ岳。

先に小地蔵山へ行き、戻って長七郎山へ。

小地蔵山。展望は無。鳥居峠へ下ることができるそうだ。

左に小さな雪庇あり、近寄らないこと。

長七郎山頂の様子。岩石と泥濘だらけ。

地蔵岳。

遠景は霞んでいるが、左日光白根山。中央は皇海山。

ピンクリボンや赤布を目印に歩くと良い。途中凍結した登山道あり。

オトギの森分岐。右小沼方面へ進む。この先の小沼の水門では駐車場まで時計回り700m反時計回り800m。

小沼は凍結。表面が一部融けてまた凍結したようだ。安全を考えて横断は見合わせ。

もう一枚。

小沼と黒檜山。

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

地蔵岳

地蔵岳

1,674m

長七郎山

長七郎山

1,579m

よく似たコース

地蔵岳 群馬県

展望のよい地蔵岳から小沼、覚満淵へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
2時間20分
難易度
コース定数
9
地蔵岳 群馬県

手軽に赤城の大展望を楽しめる山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間50分
難易度
コース定数
15
登山計画を立てる