行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
湯河原駅~箱根登山鉄道バス幕山公園直行(梅の宴期間のため増便)
湯河原駅でバスは大混雑。3台待ちでさらに行列は長く続いていました。せっかく乗れたバスも幕山公園までの登り道で渋滞して全く動かず、歩いたほうが早かったという事態となりました。直行便なので途中下車もできず、皆イライラしていました。後で考えると、空いていた鍛冶屋行きバスに乗り、五郎神社から南郷山~幕山へ下りる計画に変更していれば時間ロスはなかったかもしれません。土日で混雑していた時の参考にしてください。
この登山記録の行程
幕山公園(12:00)~幕山頂上(13:30)~幕山公園(15:00)~ゆとろ嵯峨沢の湯(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
幕山公園の梅の開花状況は七分といったところでしょう。渋滞のイライラも吹き飛ぶほどに美しくて、紅天女の梅の里のようです。到着したのは、当初の予定からすでに2時間遅れていて、もうお昼時の12:00目前。先に少し腹ごしらえをしました。この時点で、すでに幕山~南郷山という当初の計画は危ういものに。
梅の香りをかぎ、フリークライマー達を横目に見つつ、登山道を登ってゆくとやがて梅林を抜け、つづら折りの急坂となります。頂上まで迷うようなポイントはなく、樹間に真鶴半島を眺めながらひたすら登ります。
なだらかな頂上では、大勢の登山者がシートを広げて、みな思い思いに過ごしていましたが、スペースがなくなるほどではありません。以前はキャンプもされていた場所(今は禁止)ですから、見晴らし良く、広々と過ごしやすい頂上です。
パートナーの体調がすぐれず、また予定時間を大きく過ぎていたことからやはり南郷山は断念し、ピストンでそのまま同じ道を下って戻ることに。急な下りでひざを痛めるのではと心配でしたが、砂利が敷かれてよく整備されていたおかげか、大山よりもだいぶ楽に下りることができました。ストックは使わなかったのですが、テーピングやサポーターで準備して、また用心して慎重に降りた効果があったのかも。
帰りの長蛇のバス待ちの列は無視し、そのまま歩いて鍛冶屋まで下り、「ゆとろ嵯峨沢の湯」へ向かいました。内風呂はそれほど大きくありませんが、露天に洞窟や打たせ湯などいろいろあっていいお湯でした。食事も美味しく頂いて、終わり良ければ総て良しという一日でした。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 |
テーピングテープ | GPS機器 |
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