行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
明泉寺の駐車場に停めさせていただいて出発
この登山記録の行程
駐車場(12:15)・・・山頂(13:00)・・・展望台(13:05)・・・休憩35分・・・駐車場(14:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
里山はしご登山の二つ目は、閼伽流山(あかるさん)へ。明泉寺の駐車場に車を置かせていただいて出発した。平安初期の開山だそうで、全体的に重厚な静寂感が漂っていた。
途中の鐘楼や観音堂までは林道歩き。道すがらには丁石や句碑があり、句を詠みながら歩くのも楽しいかもしれない。30分くらい歩くと、垂直にそびえたつスゴイ高さの岩壁が見えてくる(当然クライミングは禁止されている)。近くには立派な鐘楼と観音堂が。観音堂から見上げる岩壁は神々しさすら感じられた。観音堂で手を合わせて中を覗くと、格子戸の間から天井の花鳥画を見ることができる。とても美しい天井画だったので、もう少しゆっくり拝見したい気もしたが、黒柴ちゃんが岩場を走り抜けるリスを発見して右往左往しており、それどころではなくなってしまった。
観音堂の裏から岩壁の間に登山道が続いている。この急登を登りきると仙人ヶ岳(展望台)と閼伽流山山頂との分岐があり、まずは山頂へ。木が密生しており若干ルートがわかり難いが、しっかりマーキングテープが付いているので迷うことはなさそう。山頂からの展望はないので、仙人ヶ岳の展望台に戻ってランチタイムにした。天気がよく風もなくて、すっかり春山。ポカポカ陽気の中、展望台から佐久平の景色を眺めながら腹ごしらえをして下山した。
上りでは鐘楼の脇にある石仏群を見逃してしまったので、下りながら再確認。山頂には周回コースの標識があったので、別のルートからも下ってこれるのかもしれない。古刹らしい落ち着いた雰囲気で、見どころの多い山だった。
フォトギャラリー:23枚
明泉寺
竹林や…
杉の木立を抜けると…
大岩壁が!
少し登っただけなのに、別世界です
うわ~、立派な鐘楼だ~
この岩壁スゴイ!!
観音堂
美しい花鳥の天井画です
荒々しい感じではなくて、なんとなく優しい雰囲気でした
ここからは少し滑りやすい急登です
かわいい山頂標識です。展望はないですが…
このピンクのテープがルートの目印
周回もできそうだけど、とりあえず展望台に戻ってランチね!
黒柴ちゃんは周回コースに行きたそうでした
展望台からの景色
昭和天皇が大正時代に登られたそうです
立派な松
上りで見逃した石仏群
かわいいお顔も多かったです
雰囲気ありますよ
この丁石が十丁まであったかな。
黒柴ちゃんも充実した山登りだったようです。すれ違う皆さんに例外なく優しくしてもらって嬉しいです(^^♪
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ツエルト | ホイッスル |
医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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