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ラッキーな雪山⛄

蓼科山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道を前橋より17号、18号と乗り移って
妙義ICより上信越道で佐久南ICへ、
望月より砕石場コースで女神湖、蓼科牧場へ、
蓼科牧場から白樺2in1スキー場方面に進みビーナスラインに入りスズラン峠を越して女神茶屋登山口へ

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅       5:55
  8:08      女神茶屋前
【山歩き】
            女神茶屋前     8:30
  9:23    中間地点2113M   9:27
  9:44       光徳平
 10:35      蓼科山山頂    10:38
 10:40      蓼科神社     10:41
 10:43     蓼科山展望盤    10:45
 10:47      蓼科山山頂
 11:11       光徳平
 11:21    中間地点2113M  11:55
 12:35     女神茶屋前
【車移動】
           女神茶屋前     12:50
 13:22    立科温泉「権現の湯」 14:45
    改装工事が終了した立科温泉「権現の湯」へ
    湯舟は改装されていません以前と同じです。
    料金は改正されています(値上げ)
  入浴料金   JAF割り  450円
   (立科、浅科温泉と同額となりました)
   登山口からの距離   27.1km
     〃   時間   30分 
 17:05   自宅
 

コース

総距離
約6.1km
累積標高差
上り約820m
下り約822m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 予定していた山は天気の回復が遅く他の山へ変更、しかし今朝がた、妻の体調不良を考量して再度変更して、勝手知ったる山へ、しかし出発時間が遅いので駐車スペースがあるか?覚悟して着いたけど、やっぱり無く女神茶屋に停めました・・・停めてよいのか不安ですが(帰りには張り紙覚悟でしたが無事しかも台数が増えていました)。雪がないと話は聞いていましたんで雪は見られないと思っていました、第一急登までは登山路は氷、第一急登は雪がかぶっているだけ下山時は解けていました、林の中に入ってようやく雪山らしくなり第二急登の登りに着きます意外にも岩は雪で隠れていてノーアイゼンで登り本日の中間点の2113M地点でアイゼンを付けて第三急登に備えます、
 
 今年はモンスターになれない森の中を歩いて光徳平へ、ここより第三の急登(急登のメーンです)へ突入、スライドした登山者情報で霧氷が見られるとのこと、しかし気温が上がって来ているので散ってしまうのではと半信半疑でローギヤ―にダウンしてゆっくり登ること15分位でまさかの霧氷見物ができました、さらに嬉しいことは、森林限界に着いても風がない見上げる空は濃紺の空(誰が名付けたか不明ですが八ヶ岳ブルー)ちょっとめまいがして俺だけ腰を下ろして休息を取って山頂へ進みます、

 遠望のアルプスは白く輝き空と蓼科山山頂の雪とサンドイッチ状態、今日は風がなくゆっくりと休息もできましが、急登の下りで時間が経つと雪が腐るのを心配して山頂台地を散策して下山に入りました、

 まだ雪質は良かったのでアイゼンは団子にならずに済みましたよ、山頂でご一緒だった二人も山頂を後に森林限界の無風地帯で休息、俺たちは中間地点まで降りて昼食休憩、作戦は成功、少々アイゼン高下駄を払いながらですけど、後はただただ降るのみ展望もなくなり足元の岩に注意しながら第一急登途中までアイゼン歩行、全く雪が消えた第一急登斜面は泥んこ氷の登山路も時間が遅くなれが土も解けて泥んこ間違いないでしょうね。ともかく無事に下山で着ました。
先週も、今日もラッキーな雪山歩きができました、雪の神様ありがとうございました。

 改装オープンの「権現の湯」へネットで調べて解っていましたが500円に値上げです、しかし、JAF割で450円となりました。


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フォトギャラリー:42枚

氷の急登を登って
やっと雪山らしくなってきました

雪が少ないと聞いていましたが
雪山には間違いないです

笹が頭の持ち上げる原を歩きます

中間地点の2113M地点の岩上より
妻のアイゼン装着をウオッチング

中間地点よりの遠望
南アルプス

今年はモンスターになれなかった樹氷群の森の中を歩きます
一番平和な登山路地帯ですので心身共にリラックスできます

青い空と
樹氷群
先行者も見えなく静かな森散策って的な感覚ですね

光徳平へ到着
ここまでは平和な登りです
妻に何回休みで森林限界まで行くかと訊ねたら
「休み取らなくていい」の返事

スズラン峠からの登山コースで
メーンの登り始まりました
青い空が見事ですね

15分ぐらい登ると
まさかの霧氷が
嬉しいですね
スライドお兄さんの言っていたとおりでした

急登も忘れさせる霧氷綺麗です
写真を撮りながら付いていきます

濃紺の空に
白く凍った氷花が樹木にいっぱい

密度の濃い霧氷
白い氷花のてんこ盛り

その下をローギヤ―で登ります

見上げれば
蓼科ブルー(八ヶ岳ブルー)に添える氷花

縞枯れ帯も
霧氷だらけ

思いがけないプレゼントに
癒されました

時々振り返っては
空を仰ぐ
遠くには御嶽山

青空と白い枝の共演

縞枯れ帯の急登を登る
それにしてもこの空の色(八ヶ岳ブルーです)

氷花の後ろには八ヶ岳が並んでいます

森林限界に到着
先に着いている登山者が、仲間に早く来いとせかしています(無理もないですこの景色を早く見せたいのだから)

その仲間たちです
中央アルプス、御岳山、乗鞍岳が白く輝いています。

脇には
槍穂がくっきりと
無風の森林限界地点で

岩ゴロの山頂下に
ちいさな雪の芸術品が並んでいました

山頂に到着
こんな穏やかな山頂は初めてかな?
そしてこの展望と遠望

たどり着いた山頂は寒さ知らずの山頂でした
ラッキーな条件がそろっていました
素晴らしい展望、シャツ一枚でいられる幸せ
ただし髪の毛は汗によりパリパリになっていましたが

お互いの撮りっこして、ちょっと足を長くと言ったら笑みがこぼれました・・・素敵な笑みの写真ありがとうございました

山頂台地の展望
アルプスが横たわっています

台地中央の蓼科神社にお参りして
家族の健康を祈願
祠のアップ写真

穂高岳のアップ
カメラモニターが明るくて見えないのでどこを撮っているかわかりませんでした

鹿島槍のアップ
遠望がよいのにアルプス写真はこれだけ・・・?
なんでだろ~

山頂台地の雪が輝き
後の八ヶ岳もうれしそうに眺めていますね

これは中央アルプスかな

山頂台地にねそべっている
北アルプスの山々

山頂を後に直滑降
蓼科山の雪斜面と
八ッと南

北横、南八ッ
直下降斜面より

急下降の雪はまだ腐っていませんのでアイゼンを効かせてスイスイ降り
光徳平を歩きます

中間地点に着きました
もうアイゼン高下駄の危険性はないでしょう

ここで昼食休憩

中間地点の岩
下山開始

下山したら
女神茶屋前も5台停まっていました

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア
オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン ピッケル

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登った山

蓼科山

蓼科山

2,531m

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