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雨が降る前のトレーニング&パトロールの野坂山

野坂山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (Yamakaeru さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇りのち雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 「野坂いこいの森」の駐車場。20台程度は停められる。あまり綺麗ではないが、トイレもある。

この登山記録の行程

野坂憩いの森・駐車場(08:21)・・・一ノ岳・・・二ノ岳・・・三ノ岳・・・野坂山・山頂(09:27)(休憩~09:54)・・・三ノ岳・・・二ノ岳・・・一ノ岳・・・<冬道>・・・テレビ塔・・・野坂憩いの森・駐車場(10:58)

コース

総距離
約5.8km
累積標高差
上り約748m
下り約745m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

昨晩から花粉アレルギーで体中に熱を持ち、薬も効かず苦しんでいたが、今朝方になって花粉症よりも重症な山行き大病が発症してしまった。こうなるともはや特効薬は登るしかない。しかし、午後から用事があったため手頃な山として野坂山を選択。ちょうどう午後から雨と言っていたので、サクッと登り、山頂の積雪と春への準備状況を確認してこようと、トレーニングを兼ねた野坂山パトロールをすることにした。昨日に続き今日もトレーニングしたいという山仲間も同行。
「野坂いこいの森」に車を停めて、いざスタート。駐車場には5,6台の車が停まっていた。
スタート地点から積雪は全くない。登り始めてすぐに、カメラは持ってきたもののメモリカードが入っていないことに気づく。またやってしまったか。。。
野坂山はスタート直後の序盤がもっともしんどいと思う。山に向かう途中の車の中からは所どころ白くなった部分が見えていたので、もう少し雪が残っているかと思ったが、結局、一ノ岳付近までは完全に溶け切っていた。二ノ岳付近から登山道にも雪が残っている部分が現れてきたが、歩くには苦にならないほど。三ノ岳付近でカタクリの様子を確認する。文殊山ではセリバオウレンが開花したと聞く。では野坂山は?と思い、ここまで注意深く登山道脇を確認しながら登ってきたが、花らしい花は見つけることができなかった。三ノ岳付近と言えばカタクリの群生地。果たしてカタクリは?と思ったが、やはりここでも花らしい花は見つけることができなかった。
山頂に到着。積雪は全くなかった。今年の冬は本当に短かった。
霞んでいるものの、琵琶湖方面、若狭方面とそれぞれ綺麗に見えた。デジカメが使えないので、携帯で唯一1枚だけ敦賀市内方面の写真を撮る。
山小屋でコーヒーを1杯飲んでから下山開始。
いつものごとく普通に降りるのはもったいないので、今回は一ノ岳から冬道を使う。冬道は雪があってこその道で、雪がない状態だとかなりの急斜面でずりずりと、気を許すとすぐにすってんころりんとなってしまう。
以前も書いたことがあるが、冬道をそのまままっすぐ降っていくと、テレビ塔がいくつも並んだ場所に出る。ここからの景色は、敦賀湾や敦賀市内がとても近い視点で見渡すことができ、個人的に結構お気に入りの場所になっている。
ここから先は左に折れてトラバースしながら野坂憩いの森コースがある尾根の方へと横移動していく。探鳥路コースとなっているので、きっと野鳥もたくさんいるに違いない。
春の花を見つけようと、一生懸命、地面をキョロキョロして歩いていたが、結局叶わずでゴールまで戻ってきてしまったが、ふと頭の上に真っ赤な寒梅が咲いていた。途中から小雨も降りだして、曇天の中ではあるが、鮮やかな赤の花弁がとても綺麗だった。
雪山がまだまだ歩き足りないが、春の花も楽しみなシーズンになってきたものだ。

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装備・携行品

みんなのコメント

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  • 一体何がダメなんだろ 過信(心)かな 

  • ダメはないと思うなぁ。

  • Yamakaeru さんも花粉ですか
    私もです、それでも花粉の多い山に行きたいのですから
    昨年までは収まってたのに・・・

  • 今年の花粉は最悪ですね。
    今日もやられて帰ってきました。

登った山

野坂岳

野坂岳

913m

よく似たコース

野坂岳 福井県

敦賀富士ともよばれる信仰の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間55分
難易度
コース定数
19
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