武川岳(焼山経由・南尾根コース/芦ヶ久保~名郷)
二子山(雄岳)883m・焼山850m・蔦岩山1004m・武川岳1052m・前武川岳1003m( 関東)
パーティ: 4人 (イガドン さん 、ほか3名)
二子山(雄岳)883m・焼山850m・蔦岩山1004m・武川岳1052m・前武川岳1003m( 関東)
パーティ: 4人 (イガドン さん 、ほか3名)
芦ヶ久保駅(07:10)・・・二又・・・雌岳(08:25)[休憩 5分]・・・二子山(雄岳)(08:35)[休憩 5分]・・・焼山(09:10)[休憩 15分]・・・蔦岩山(10:15)[休憩 10分]・・・武川岳(10:35)[休憩 60分]・・・前武川岳(11:45)・・・天狗岩(12:10)[休憩 5分]・・・登山道入口(12:50)・・・名郷バス停(13:20)
西武秩父線芦ヶ久保駅の改札を出て左へ進む。国道299号線から来た道の橋の欄干に「氷柱」の看板があり、その横に「二子山 武川岳」を指す標識がある。すぐに西武秩父線のガードをくぐることになるが、大人は屈みながら進むことになりいきなり冒険心を駆り立てられる。反対側に出るとすぐに登山道が始まる。しばらく行くと兵ノ沢にぶつかり左岸を進む。やがて右岸に移るとしだいに沢すじから離れ、登り詰めると小尾根に出る。武甲山の山頂部が顔を出す。二子山雌岳の登りはロープの張られた急登で、足が取られるザレ場が続く。登り着いた雌岳は展望が望めない。雄岳はすぐの場所にあるが雌岳の下りは岩場で注意が必要。雄岳も展望はあまり良くないが、直下に西方の展望が効く場所があり、武甲山が大きい。その後も小さなアップダウンは続き、焼山直下は再び急なロープの張られた滑りやすい道になるが、二子山の登りほどではない。焼山山頂は本コース随一の展望が得られ、武甲山はもちろん、秩父盆地ごしに両神山、西上州の二子山、その右奥に荒船山、赤久縄山、御荷鉾山、城峯山などを望める。ここからは秩父盆地の河岸段丘の様子を窺い知ることができる。焼山直下の林道をわずかに進み再び右手の尾根まで上がる。蔦岩山に近づくにつれ道が緩やかになり、冬枯れの樹間から射す陽光が暖かい。武川岳を見ることができるのはこの辺りからになるが、まだまだ先は長そうに感じる。しかし、蔦岩山から武川岳へは思いのほか早く到着する。これまでのきついアップダウンがうそのようだ。武川岳は南面が明るく開けており、北風も遮ってくれるためベンチで一休みするには好適な場所だ。前武川岳から先は天狗岩を中心に岩場が多く気の抜けない道だ。途中、石灰岩採掘場の脇を通過することになり、落石注意を警告する看板があり注意が必要。車道に出たら左に下るとやがて名郷集落に出る。本コースは低山ながら体力を要するので無理は禁物。
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | ライター | カップ | クッカー |
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