• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

西蒲三山縦走(国上道の駅~宮前登山口) 2019春

国上山 弥彦山 多宝山 角田山( 上信越)

パーティ: 1人 (コシアブラ さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国上の道の駅に駐車

この登山記録の行程

国上道の駅(08:53)~酒呑童子神社(08:58)~朝日展望台(09:20)~国上寺(09:30)~国上山(09:49)~剣ヶ峯(10:13)~黒滝城址(10:27)~雨乞山(11:09)~弥彦山頂(12:02~12:05)~多宝山山頂(12:42~12:55)~石瀬峠(13:23)~樋曾山山頂(14:21)~福井山(14:50)~五ヶ峠(14:58)~角田山山頂(15:45)~宮前登山口(16:22)・・・おまけ・・・湯の腰コース登山口(16:39)~稲島宿(17:06)~稲島コース登山口(17:09)~岩室温泉・いわむろや(18:00~18:05)~国上道の駅(19:35)

コース

総距離
約22.9km
累積標高差
上り約2,123m
下り約2,110m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 国上道の駅から国上寺経由,国上山から弥彦山,多宝山,角田山を最後に宮前登山口に下りてきた。
雪は弥彦山頂付近からロープウエイ駅辺り,多宝山北側にあった。行ったときには気温も高かったせいかシャーベット状で結構滑るが問題なし。
全工程,おおよそしっかりとした踏み跡はあるが,石瀬峠から県道55号線までの魔女の森なる沢筋や県道55号線とスカイラインとの分岐から取り付く斜面,角田山から宮前登山口までのコースは,国土地理院地図には載っていなかったが,“西蒲三山縦走”の検索で出てきた結構な数の人の投稿が参考になった。
特に魔女の森の沢筋は,ピンクリボンを見落とさなければなんて事は無いが,沢を何度か渡渉するので,見落とすと沢が深くなって対岸に渉れず引き返すことになるし,あまり歩かれていないのか石瀬峠からの進入部の踏み跡は不明瞭だ。
 このコースに危険箇所は無いと思っていたが,最後の最後,角田山から宮前に降りる尾根は凄く急斜面で石がごろごろして危なく,特に落石や転倒,滑落に注意が必要だ。
最北に抜ける縦走ルートは宮前コースではなく湯之腰コースと思っていた。五ヶ峠登山口にあったコース案内図には宮前コースがなく,角田山から湯之腰方面に降りると直ぐに分岐したので左の北方面の道を進んだら宮前コースだったと言うわけで,結果的にこの西蒲三山縦走コースを満足した訳だ。
この山塊を端から端まで行って見ようと計画したのだったが,低山なれど大きなアップダウンあり,気持ちのよい平坦な尾根道あり,花が咲き始めて足元ヨシ,霞がかった感じだったが日本海や蒲原平野が見渡せて気持ちよく歩くことが出来た。

 おまけ・・・
 下山後,バスかタクシーで国上まで戻ろうと思っていたが,バス停を探したが見当たらず,山麓を岩室・弥彦方面に暫く歩いたものの見つからず,湯之腰登山口に見つけたが時期的に営業終了,タクシーも考えたが,まだ歩く気力と体力もあったので平坦の20キロぐらいだし行ってみようとお気楽に判断して,歩きや小走りで向かった。(浮いたタクシー代で豪華な晩飯を食べようと思った訳)
この戻るルートは時折ある標柱から昔の北国街道で稲島宿などの記載があって昔の旅人と同じところ歩いていると思うと良い感じだ。
道沿いには柿の木の果樹園が広がり,イチジクなどもあり果樹栽培が盛んなようだ。
岩室温泉に着く頃には暗くなり,ライトを片手に弥彦競輪場前,神社前を順調に通過,無事に国上の道の駅に到着し,駐車場上のてまりの湯で汗を流して帰ってきた。
このてまりの湯はタオル付きで夜間は300円,日中でも500円と非常に安く,さっぱりした泉質なので気持ちよく一日が終われた。



続きを読む

フォトギャラリー:59枚

すべての写真を見る

装備・携行品

登った山

弥彦山

弥彦山

634m

角田山

角田山

482m

よく似たコース

角田山 新潟県

花の名山として人気沸騰の山を稲島コースから

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
1時間55分
難易度
コース定数
9
角田山 新潟県

花の名山として人気の小さな里山を日本海から山頂を目指す

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間5分
難易度
コース定数
13
弥彦山 新潟県

越後一宮の弥彦神社を擁する名山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間45分
難易度
コース定数
17

コシアブラさんの登山記録

登山計画を立てる