行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
角間新田の登山道入り口近くのスペースに駐車
この登山記録の行程
登山口(10:40)・・・南峰(11:55)・・・ランチタイム40分・・・北峰(12:45)・・・蓼の海(12:55)・・・登山口(13:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日も犬を連れて里山登山へ。最初は岡谷市の高尾山に向かったのだけれど、たまたま登山口近くで出会った地元の方に、今日は銃を使った害獣駆除をしているから山に入らない方がいいと教えていただいた。そこで、はしご登山用に地図を用意しておいた諏訪市の大見山(おおみやま)に行先変更。たっぷり2時間もドライブして登山口に到着したのは10時半になっていたが、短時間で楽しめる好展望の山ということで、気楽に登り始められるのが里山のよいところ。
スタートは角間新田の登山口。道路端に車を置いて案内板のある場所から山に入るが、いきなりの急登。尾根道に取り付くと、2か所ほど驚くような急登が出てくるが、木に張られたロープを頼りにしながら頑張って登れば、広々とした林道に出る。林道をしばらく歩くと山の北側に回り込む。今年は雪が少なかったが、さすがに3月の北斜面には雪が残っていた。特に先週は2回も雪が降ったせいか、意外にしっかり踏める程度の雪が残っていたが、滑り止めは持っていなかったのでツボ足で、滑らないよう慎重に歩く。蓼の海近くまで行って、まずは大見山の南峰に向かう山道へ。本当によく整備された里山で、何の障害もなく南峰にたどり着いた。立派な展望台が整備されており、諏訪湖や麓の街並みが一望できる。遠く左手には南アルプス、正面には守屋山や中央アルプス、右手には御嶽山や北アルプスと、美しい山並みを楽しみながらランチタイムにした。天気がよく気温も上がっていたが、風は少し冷たかったので、まだきちんとした防寒着を持っていた方がいい。私は車に置いてきてしまったので、ワンコを抱いて暖を取った。
下山は北峰に寄ってから蓼の海へ。蓼の海は灌漑用のため池だそうだが、昭和20年~30年代に国体のスケート競技が開かれた場所というだけあって、ちょっとした湖のよう。全面結氷しているかと思いきや、3月のポカポカ陽気で融け始めていた。
3月は毎年里山登山をすることが多いが、まだまだ知らない地元の山がたくさんある。次回は岡谷市の高尾山に再挑戦か、はたまた久しぶりに雪化粧した八ヶ岳で久々のガッツリ登山か。行きたいところばかりで迷ってしまう…。
フォトギャラリー:18枚
道路脇の看板が目印。近くに駐車スペースがあります。
いきなり急坂。葉っぱで滑りやすい!
尾根道の途中から諏訪湖や中央アルプス、御嶽山が見えました
快適な尾根道ですが、時々すごい急登もあります。
林道歩きはのんびりと…
北側に周ったとたん、雪が残っていました
ここから南峰へ
よく整備されています
うわ~立派な展望台!
南アルプスや守屋山がみえてます
諏訪湖と中央アルプス
御嶽山
北アルプスも見えてます
中央アルプスが一番綺麗に見えるかな
北峰にも行ってみよう!
あっという間だった…
寒い時はこの中で雨風を防げますね
蓼の海 ここで国体のスケート競技が行われたそうな。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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