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すてぱん さん |
煤ヶ谷(07:30)・・・分岐(08:30)・・・物見峠(08:52)・・・三峰山南峰(10:01)[休憩 9分]・・・分岐(10:33)[休憩 3分]・・・唐沢峠(11:18)[休憩 32分]・・・唐沢峠分岐・・・大山(12:59)[休憩 23分]・・・ヤビツ峠(14:06)
総距離 | 約11.4km | 累積標高差 | 上り:約1,788m 下り:約1,161m |
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コースタイム |
標準:6時間40分 自己:5時間29分 |
コースタイム倍率 | 0.82 |
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煤ケ谷(すすがや)のバス停のすぐ脇にお地蔵様。八菅(はすげ)修験の名残でもあろうか。今は脇に押しやられている感じが否めない |
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正住禅寺。ここもかつては修験道と関わりがあったのだろうか? |
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大山三峰山への登山口。ヒルの時期には、忌避剤が置かれているらしい |
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切れ落ちている斜面をトラバース!(笑) |
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鹿よけ柵を越えて進みます。気温は氷点下で寒い |
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さらに二カ所鹿よけ柵のゲートがあったけれど、破れていて、これでは役に立たないのでは? |
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物見峠との分岐。鎖場が連続するので当然の警告だけど、ここまで登ってきた人に果たして意味があるのか?それとも「警告」はしましたよという言い訳? |
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奥に見えている大山は雪が残っている模様 |
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左右に大きく手を広げるように割れた木 |
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尾根は痩せていく |
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急な階段の登り |
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丹沢山方向。頂稜部には雪が残っているのだろう |
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撚糸とはこういう風にするんですよという巨大説明模型? |
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崩壊による土壌流出で空中に浮いた形となっている木 |
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どっしり踏ん張る松 |
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俺もネジくれていた頃があったな・・・遠い目 |
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三峰山あたりは火山性の緑の岩石で知られているそうだ |
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痩せた崩壊地の縁を桟道や階段を伝って進む |
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かなりの急登です |
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今度は急降下 |
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緑の鉱石が混じる岩 |
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いよいよ鎖場 |
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写真ではうまく伝わらないでしょうが、かなり切り立っていてスリル満載 |
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周囲に松や照葉樹、足元には風化した緑色の鉱石が散乱 |
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三峰山(南峰 妙法嶽) |
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南峰は標高934.6mで三等三角点が。ベンチもあります |
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丹沢山など西側の展望。冬枯れの時期以外は展望はないのかも |
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七沢山(大日嶽)への道筋も階段と鎖 |
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七沢山への区間には長短合わせて鎖場十カ所を数えました |
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不動尻と大山方面への分岐のそばにあるベンチ。これが曲者 |
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大山へバリエーションコース(昭文社「山と高原地図」では破線コース)へ進むなら、このベンチを左手に見下ろしながら尾根伝いに進まなければなりません |
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唐沢峠への破線コースは、踏み跡が薄く、広やかな部分と痩せた部分が混じります。これも木を撮ったのではなく、ルートを正面から撮影したものです。 |
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865mピークも要注意ポイント。正面にコースがつながっているように見えますが、通行止めロープが張ってあります。 |
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正しくはロープを正面に見て左(西)側の急斜面を下ります。私の感覚ではこちらが間違っているように感じそう。 |
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黄色テープが答えあわせに役立ちました |
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広沢寺温泉方向への分岐と合流して一般コースに復帰です。ここは広やかで日当たりも良く、休憩に好適 |
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そこからわずかに降った唐沢峠にはベンチもあり、ここでランチ |
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大山も近いせいか、崩壊ポイントも左右に鎖が複数張られるなどより安心して通過できます |
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大山に向けて標高を稼いでいくと残雪が出てきました |
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通過してきた大山三峰と七沢山 |
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大山山頂への急な階段。いつまで続くのやら・・・ |
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立派な姿の三峰山の彼方は、経ケ岳などであろうか。 |
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大山山頂付近から真鶴半島、初島、伊豆半島 |
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こちらは霞んでわかりにくいが江ノ島に三浦半島 |
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残雪が溶けて、登山道はグチャグチャ |
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大山山頂(標高1252m)に到着 |
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大山の山頂はハイカーで賑わっていました |
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午後になってしまいましたが、富士山は大きく見えました |
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実は人のあまりいない裏側に回るともっと大きく富士山が見えているのですが・・・あまり知られていない? |
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山頂の気温4度 |
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グチャグチャの泥道をヤビツ峠まで下ります |
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木道がありがたいです |
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ヤビツ峠に到着 |
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バスを途中下車して「名水秦野の湯」で一風呂浴びてから帰ります |
プックルファザー さん
すてぱんさん こんばんは。
私も久々でしたが、お久しぶりです。お引越しされたんですね。秦野が途中下車ですと、茅ケ崎、大磯などがありますが、湘南でしょうか。子供が小さいころは、もっぱら大磯周辺の海で遊びました。海が無いものですから。(笑) たまに大磯ロングビーチなどにも寄りました。
箱根も丹沢もあり、海もある。素晴らしい場所ですね。ちなみに、週末その方面に出張に出かけ、秩父に帰る場合は、相模線・横浜線・八高線・西武線でした。(-_-;)
登られた大山三峰は、ギザギザが良いですね。ギザギザの山は総じて険しいイメージです。秩父でも三つドッケ、両神山などがあります。それは、緊張感があり、アップダウンが標高の割に足にくる、また、厳しい鎖場も連想させます。その通りの山だった様ですね。久々で足にきませんでしたか?
いよいよ花の季節ですが、忙しくなりそうですね。(^▽^)/
ガバオ さん
すてぱんさん、おはようございます。
ひと段落された様で、久し振りの出動ですね!
いきなりクサリ場の修験道で、しかも登りの累計標高差が1,788mとは、、、相当溜まっておられたのでは(!?)
修験の道を辿るなら険しい山を踏み越えて大山に至るのがふさわしい、、、というコース選定基準、共感します!。 同じ山に登るのに何故か厳しいルートに足が向かってしまう、、、この不合理性も山屋の性でしょうか?(笑)
神奈川に居を移されて、遠くなった山、近くなった山もあるでしょうが、すてぱんさんが何処をどう攻めるのか? 次回のレコも楽しみにお待ちします。
すてぱん さん
プックルファザー さん、コメントありがとうございます
いえいえ、そんなハイソなところではありません。ただ、丘の上の住宅地なので場所によって丹沢山塊や富士山が大きく広がって見えます。
幸い、久々だったにも関わらず筋肉痛や膝の痛みはなく、ホッとしています。電車通勤になってしまったので重りを背負ってトレーニングがてら通勤という技が使えなくなってしまいました。何か他に工夫をしないと登山の体力を維持することが難しいかもしれません。
大山三峰の鎖場は、伊豆ヶ岳以上、両神山未満といった感じでした。
すてぱん さん
ガバオ さん、コメントありがとうございます。
ようやく山に登れました。でも、まだまだ色々やらなければならないことが多く、これからも思う様山に登れるものかどうか・・・。温めている企画はあるので、いずれご紹介できればと思います。
登山は、最初から不合理なんでしょうね。荷物を持って生活の糧を得るために峠を越えるならともかく、山そのものを楽しむなんて、実用性から見たら理解し難いところなんでしょう(笑)。
転居先は、実はギリギリ東京都なんですよ。まあ、飛び地みたいなものなので、神奈川県と言われても誤差の範囲なんですけどね(笑)
ちょっと心持ちがざわざわしていて、じっくり山と向き合えたのか、反省しています。