行程・コース
天候
晴れ一時雪
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:JR中央本線 塩山駅から甲州市市民バスで大菩薩峠登山口は
帰り:徒歩でJR中央本線 塩山駅へ
この登山記録の行程
大菩薩峠登山口(8:10)-丸川峠(5:55)-大菩薩嶺(11:25)-上日川峠(12:30)-中日川峠(13:10)-下日川峠(14:10)-源次郎岳(14:55)-恩若峰(16:30)-塩山駅(17:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大菩薩峠登山口から大菩薩嶺に登った後、上日川峠に下り日川尾根から源次郎岳を経由し塩山駅まで歩いてきました。標高の高い所はまだ雪がありこの時期は溶けて凍っている可能性があるのでアイゼンは持参しました。しかし、歩く人が少ない日川尾根はワカンが必要な状態だと日没には間に合わないので持って行きませんでした(上日川峠で判断し無理なら大菩薩峠登山口に下山するつもりでした)。
まだ山頂付近は雪が多いので塩山駅からのバスには私以外は7人程度のグループの方と1人の方のみでした。標高1500m付近からちらほら登山道に雪が見え始めました。1800mを超えると踏み跡が無いと歩くのがかなり大変な状態でしたが幸いにも雪が深い個所は全て踏み跡がありましたので助かりました。
山頂に到着すると想定外の雪が降ってきて、雷岩を過ぎると本格的になりましたが急いで下り標高1600mまで下るとほとんど止みました。
上日川峠からは歩く人がかなり減ります。前の週に登った丹沢の山とほぼ同じ標高で雪の量は想定内でした。登山道は最初2人くらいの踏み跡がありましたが直ぐに無くなりその後は動物の足跡だけでした。
源次郎岳は山頂の木が伐採されており展望はありますが天気が良くないので残念でした。山頂から塩山方面へは急な下りが長く続きます。下り始めて直ぐ左手のピンクテープに引き寄せられてしまいましたが、下り口からは真っ直ぐです。ここを過ぎれば踏み跡もしっかり有り通常の登山道とあまり変わりません。巻き道もありましたが、せっかくなので恩若峰にもよって下山しました。
下山後塩山駅までは果樹園の中を通り、一般道に出ます。塩山駅が見えたので細い道を直進したところ川を渡れずかなり遠回りしてしました。
以前から気になっていた日川尾根は小さなアップダウンを繰り返しながら進みます。進む方向を少し悩むこともありましたが基本的に南西方向に真っ直ぐの尾根なので破線ルートの中では比較的分かり易かったと思います。天気はあまり良く無く眺望には恵まれませんでしたが尾根歩きを堪能できるルートでした。
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