行程・コース
天候
雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ツツジの名所・鶴峰公園入口から真っ直ぐ登って行く。
この登山記録の行程
登山口(10:10)・・・女高尾山(10:25)・・・男高尾山(11:10)・・・登山口(11:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週登れなかった岡谷市の高尾山へ。女高尾山と男高尾山を周回しても、1時間半~2時間とのこと。午後から雨の予報だったので、午前中だけのハイキングのつもりで相当な軽装で向かったのだけれど、歩き出す前から雪が降り出していた。風はあるし気温は低いし、薄着で来たのを後悔してカッパを着たけれど、それでも寒かった…。
女高尾山は登山口から20分程度。あっという間に到着するが、展望は抜群。岡谷市街地や岡谷ジャンクション、諏訪湖、晴れていれば八ヶ岳もキレイに一望できる展望台だった。今日はあいにくの天気だったが、一旦景色を眺め、山頂の3つの祠で手を合わせてから、祠の裏側から山道へ。
この山は、あちこちに林業用の作業道があり、ほとんどが林道歩きとなる。所々に標識はあるが、林道を何度も横切ったり山道に入ったりすると位置感覚が定まらなくなってくるので、地図は必携。標識と地図を頼りに男高尾山(の山頂にあるらしい鉄塔)にたどり着いたが、こちらは山頂標識もなく展望のない樹林の中。
そのまま通り過ぎて下山しようとしたが、その下り斜面が本当にヤバかった…。北向きの斜面に雪がかなり残っていて、しかも里山らしい急斜面。ハイキング気分だったのでチェーンスパイクすら持っておらず、一度は完全なシリセードで3メートルくらいは滑り落ちた。平地であれば雪があってもスニーカーで犬と走れるくらい雪には慣れているのだけれど、さすがの雪ん子も太刀打ちできず…。3月の里山を舐めてかかった罰が当たった^^;
3月でも今日のように寒気が入るような日は、まだまだ油断大敵。里山といえど、基本的な装備はしておかなければならないと実感した。
フォトギャラリー:9枚
女高尾山への登山口
登山口にある鳥居
あっという間に着いちゃいます
お~、少ししか登ってないのに、いい展望だ!
きっと晴れてれば八ヶ岳もキレイだよ!
女高尾山には山頂標識がありました
山頂にある3つの祠。お詣りする人の足跡で地面が掘れていました。
林道歩きがメインです
こんな看板が立ってます
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | グローブ | 地図 | 腕時計 |
カメラ | 行動食 |
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