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高尾山から蛇滝をとおって梅林 定数8+梅郷ツアー

高尾山( 関東)

パーティ: 1人 (Shyam さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 京王線で高尾山口駅下車

この登山記録の行程

高尾山口駅(7:30)→ 一号路 → 金毘羅台(8:22) 休憩10分 → 霞台(8:45) 休憩30分 → 蛇滝(10:00) → 蛇滝口の梅林(10:30)トイレ休憩15分 → 木下沢梅林(11:40) → 蛇滝口 → 高尾梅郷 → 高尾山口(13:10)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約369m
下り約369m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

3月なので天気予報がころころ変わり、心配していたが、晴天でした
朝は寒く、まだ登山用の服も少ないので、スキーのズボンをはいて駅まで。
駅でズボンを脱いで、登山用のズボンだけにすると風が寒い。
荷物を整理して出発。
1号路は久しぶり。少しでも春の花を見たいと思っていたが、青木の赤い実があるだけ。
つづら折りの最初でスミレの花を発見したが、その後は葉っぱだけしか見れなかった。種類は不明だが、葉は緑だったのでタカオスミレではないだろう。

1号路から金毘羅台へ。金毘羅台からはカスミが遠くにかかっていたが、スカイツリーまではなんとか見れた。気のちのいい晴れである。
ちょっと休憩。レーションをどうとればいいかわからないが、購入した山チョコをちょこちょこ食べる。

霞台まで登ったら、休憩。保温力の強いTermosの900mlを初めて使用。朝の5時半に沸かしたお湯で、ワンタンスープ。3時間で80度以上というが本当にアツアツでよかった。みそ味のワンタンスープ(セブンイレブン)は味噌ラーメン的味で、わずかなトウガラシが体を温めてくれた。

霞台からの景色はそこそこに、2号路から蛇滝の下り階段へ。降りてすぐに鳥の影が。何度がその後もすれ違い、ヤマガラと確認できた。かわいい姿で、やや日影になる山下りも和む。
上る人が多い2号路から蛇滝の通路は道が細く、すれ違うのが難しい。登り優先とはいかない時もあり、まだ、マナーが不十分と反省。

途中で雄叫びを聞く。若者か馬鹿者の悪ふざけと思ったが、蛇滝の水行の声だった。まじめに頑張っているのに勘違いして、すみません。
蛇滝の修行場では、数人が白装束で順番待ちしていました。まだまだ寒い3月。水も冷たい。

蛇滝の由来を読みませんでしたが、硬い岩盤の上をすべるように左右に曲がりながら時に小さい落差を堕ちるさまは確かに蛇でした。ちょっと修行場から離れて休憩。そこにはイチゴのような葉っぱがたくさん。よく見ると葉の色が濃いところに白く斑点があった。途中で白く可憐な花が付いているのを見つけて、調べてみるとニリンソウだった。花が付いているのはほとんどなく、大発見した気分。

蛇滝口のそばに花見会場その1がある。私有地となっていてるが、トイレなどの設備があり、重宝する。ただし、山の中と違い、川に沿ってか寒い風が吹いていて、トイレ待ちが辛そうだった。
日影沢まで戻る途中で、民家にカタクリ発見。

木下沢梅郷は花盛りを少し過ぎたところで、まだまだきれいでした。天気も良く、撮り鉄の方々が、中央線と梅をとっていました。小さい丘一面に重なり合うほどの梅で、ゆっくり座って花見ができました。ここから高尾の梅郷を歩いて高尾山口の駅まで。さほど高低差もなく、いいハイキングでした。

今回は先々の山登りを考えて、水分は多め(2.5l)を担いでいきました。疲れ方の違いを実感できてよい体験でした。



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フォトギャラリー:10枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 健康保険証 ホイッスル 医療品 非常食
行動食 テーピングテープ

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