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戸隠神社奥社を含む戸隠高原ハイク

戸隠高原( 上信越)

パーティ: 4人 (土木作業員 さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: マイカー利用で戸隠神社奥社参拝者駐車場利用

※満車の場合目の前に大型の有料駐車場があります。普通車500円。

この登山記録の行程

奥社入り口6:30  奥社7:30  随神門8:00朝食休憩  
ささやきの小径から戸隠キャンプ場10:00  奥社入り口10:40  
さかさ川歩道から奥社入り口11:10  鏡池12:00  奥社入り口13:00

コース

総距離
約13.1km
累積標高差
上り約330m
下り約331m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

戸隠神社は水の神を祀ったところで雨が良く似合います。真っすぐな参道から随神門を抜けると巨木の杉並木でパワースポットとしても有名です。雨でしっとりした杉並木は雰囲気が増して厳かな気持ちになります。

ささやきの小径は美しい森の中を歩きます。特にカラマツ林が素晴らしい。カラマツが紅葉すれば更に素敵な場所になりそうです。

さかさ川歩道は湿地帯で水芭蕉など湿原に見られる植物の名残がみられ春には綺麗な花が沢山見られそうです。

鏡池に向かう遊歩道は野鳥が沢山いて目を楽しませてくれます。また「あがりこ」と呼ばれる方法で古より人が森と共に暮らしてきた名残が見られ興味深いものがありました。更にシナノ木、イチイ、マユミ等京の都との関係を物語る樹木もあり歴史ロマンも感じることができます。

あがりこ
 燃料などに使用する為、伐採をするとき、切り株から新しい芽が出て樹木が再生できるように計算の上で伐採をします。その後余計な芽は間引く等人が注意深く観察することが必要です。自然から物を奪うだけではなく新たに育てる。古来の日本人の生活です。

シナノ木
 樹皮が紙野原料になります。シナノ木を使って紙を作っていた時代があり長野を信濃の国と呼ぶようになったとされています。

イチイ
 聖徳太子が持っているシャクと呼ばれる板?の材料でこのシャクを持って官位を授けたそうです。正一位を授ける!このことからイチイと呼ぶそうです。

マユミ
 しなやかで弓の材料に使用されました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 行動食

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