行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線 高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(15:00)・・・琵琶滝(15:20)[休憩 5分]・・・高尾山(17:00)[休憩 20分]・・・高尾山駅(18:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
土曜日の午前中は仕事なので、午後からちょっと高尾山ってできないか挑戦することにした。
当時は曇りで、雨が降るかもしれない、あるいは午後遅くは雨が降るとの予想で、雨具をばっちり準備して、遅くなっても大丈夫なように、ヘッドライトや懐中電灯を準備した。
ところが、高尾山口駅に着くと空は明るく、ケーブルカーの駅前の桜がほぼ満開。
練習がてら1号路を登って降りる自摸だったが、あまりに明るい空なので6号路から登って、トワイライトも体験できないかと欲を出し、そばをすすって、腹ごしらえをして、15時にスタート。
3月終わりになると、花が咲き始めて、ところどころで、目を楽しませてくれます。6号路の最初は、ニリンソウ。まだつぼみも多く、大きく開いているものは少ない。歩いてすぐにマムシグサ(とおもう、ウラシマソウではないが、テンナンショウも種類があるようなので)にであう。
琵琶滝あたりまでくると、空には晴れ間が出て、木の影が山に移っていた。やはり、曇りよりは気持ちがいい。セントウソウとおもわれる、セリの葉をした小さい白い花もよく目に留まる。ニリンソウの群生を山側にみながら、大山橋を渡り、ちょっと休憩。
沢歩きの前に 山際にヨゴレネコノメ。ちょっと気づきにくいが、ネコノメの仲間らしい。
沢を歩いて、最後の心臓破りの階段へ。その前にちょっと休憩。ヤマルリソウが淡い蒼から紫の可憐な花をつけている。
最後の階段では、あとすこしと思ってちょっとペースアップをしてみた。踊り場まで来てもまだ余裕がある。前回よりの仕事後の割には余裕があった。踊り場から夕陽が見える。雨の気配はなかった。
山頂もまだ明るく、山の景色は望めないが、人影が少なく、快適。
座ると急に冷気がやってくる。持参したチキンラーメンの小さいものをマグカップに入れてスープにして飲む。あったまる。山頂下のトイレは時間が来たのでしまっていたので、山頂のビジターセンターわきのトイレによる。
後は1号路。18時がケーブルカーの最終。間に合えば乗るし、無理ならゆっくり下座の予定。
薬王院も閉まっていたので回り道。門前の階段を降りるわきに、それまではほとんどなかったスミレが群生していた。高尾山はタカオスミレをはじめとして種類が多く、しっかり区別できないが、6号路でみたスミレはアオイのような葉でだったが、ここでは細長いはだった。
少しずつ暗くなってくるが、ヘッドライトを試すほどではなく、ケーブルカーの駅に到着。無事採集に乗って、温泉を楽しんだ。
今日の目標
土曜日の午後からの時間を有効に使えるか確認する OK
コップでラーメン食べられるか OK
ヘッドライトを使ってみよう 次回へ
ほどけない結び方 OK
高尾山のお風呂(極楽湯)体験 OK
靴ひも結びはイアンノットなどがあるようだが、ネットで紹介していた方法がやりやすかったので採用。結びの基本はロープの本結びでさらに最初を2重にする方法で結構しっかりできた。
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