鐘撞山　神ノ川・大瀬戸トンネル先の登山口から一周　（相模原市の山）マイナー　－－－ーー

ハイキング

鐘撞山　９００ｍ（かねつきやま・三等三角点あり）　・折花橋（関東）

2019.04.04（木）

パーティ： 1人 (トマトとケチャップさん )

トマトとケチャップさん

行程・コース

天候

晴れ　６℃～１８℃

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

大瀬戸トンネル先の登山口付近・駐車スペース８：４５ーーー
8:55折花橋先の登山口・階段ーーー杉・檜九十九折りーーー
トラバース道ーーー枯沢ガレ場１・枯沢ガレ場２・枯沢大ガレ場３ーーー
9:40途中から尾根を登るーーー9:45稜線分岐（道標）南西（左）へ－－－
10:25山頂（三角点あり・休憩）10:50ーーー２０ｍ先に道標分岐・南へ下るーーー急降下ーーー
途中から九十九折りーーー井戸沢の音ーーー沢に沿ってすすむーーー11:45トンネル先の登山口・駐車スペース

　計　３－００　　　（休憩を含む）
　　　

コース

総距離: 約3.6km

累積標高差: 上り約536m; 下り約534m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　相模原市の山は、またも、マイナーなコースだった。
ここ何日か、春とは名のみの、寒い朝だった。
各地に雪を降らせた、「寒のもどり」も今日で終わりらしい。
早々と渡来したツバメなどは思いがけない寒さにびっくりしたかもしれない。
サクラの花の見ごろが長続きしたのはいいかもしれないがー。
この時期、ラジオを聞いていると、よく聞こえてくる歌、「う・ふ・ふ・ふ」（ＥＰＯ）－－－。

　折花橋からのコースは、堰堤工事の作業道が何か所かある。
トラバース道になってから、枯れた沢のガレ場の通過があり、荒れている。
３か所めの大ガレ場は、補助のロープが張ってあるが、切れた部分もあって要注意だ。
大ガレ場を過ぎた尾根分岐に道標があって、上を見ると稜線が近いので、トラバース道から直接登った。

　稜線の初めの急登を登ると、北に延びる枝尾根のある分岐、と言っても道は不明瞭。（下りの場合は要注意）
一旦緩やかな登りとなって、わずかな踏み跡の最後の急登を登れば祠と鐘のある広場の山頂に着く。大室山の展望が素晴らしい。　休憩して三角点を探す。　山頂標柱から少し北東に戻ったあたりに、埋もれそうになった三等三角点があった。

　下りは、山頂から（足元に立石建設に至るという表示板があった。）南東へ井戸沢に沿った尾根を急降下する。
　一旦ゆるやかになると、そこからはスギ林の中を九十九折りに下りていく。
　右手から井戸沢の沢音が聞こえてくると登山口が近い。

　このコース、あまり歩く人はいないと思う、渋いコースだった。
　神ノ川沿いのサクラがあちこちできれいに咲き誇っていた。・・「う・ふ・ふ・ふ」が似合う日和だった。