行程・コース
天候
快晴、軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
圏央道の「あきる野IC」で下りて、五日市街道を西に進み、「武蔵五日市駅前」を左折して檜原街道に入り、西の山に向かって登って行きます。秋川と並行して進み「檜原村役場」の先を左折して、南秋川と並行してさらに檜原街道を「数馬」方面の山に向かって登り続けると「数馬の湯」に着きます。その先の「数馬広場」にトイレが有ります。「あきる野IC」から約31km・50分です。
この登山記録の行程
数馬広場(06:25)・・・浅間尾根登山口バス停(06:40)・・・大羽根山山頂(07:30)・・・笹尾根出合(07:55)・・・数馬峠(08:05)・・・笹ヶ峠(08:30)・・・西原峠(08:45)・・・槇寄山山頂(08:50)・・・三頭大滝分岐(09:45)・・・大沢山山頂(10:00)・・・ムシカリ峠(10:10)・・・三頭山/西峰山頂(10:25)・・・三頭山/中央峰山頂(10:35)・・・三頭山/東峰山頂着(10:40)食事・・・三頭山/東峰山頂発(10:50)・・・鞘口峠(11:35)・・・砥山山頂(12:05)・・・戸沢峰(12:20)・・・奥多摩周遊道路(12:40)・・・御林山山頂着(12:55)食事・・・御林山山頂発(13:05)・・・数馬広場(13:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「三頭山」と言えば、2018年3月に、前日に大雪警報が出て降雪して、当日も雪が降る中を
軽装で入山して遭難した、10人の中国人を含む計13人の事で有名になってしまいましたが
最初の「花の百名山」に選らばれた山で、三百名山・山梨百名山に入っている人気の山です。
「都民の森」ができる以前に登った経験があります。現在は、「都民の森」からだと4時間程の
ハイキングですが、それだと楽しくなくて山に失礼なので、以前と同じ「笹尾根」で登りました。
「数馬」の下方の「浅間尾根登山口バス停」から入山して南に登り、「大羽根山」の山頂を通り
「笹尾根」に出ました。「笹尾根」は時折左手に「富士山」を眺めていくつかの峠を抜けながら
「槇寄山」「大沢山」のピークを越えて、緩やかに高度を上げて行く、気持ちの良いルートです。
急登が始まり、岩場を乗越える登山道になり、それを超えると「三頭大滝」の分岐に着きます。
この場所からが「都民の森」のエリアです。道幅が広くなってやっと登山者に出会い始めます。
道が広いのは、オーバーユースで踏み固められた結果だと思いながら、山頂を目指しました。
「都民の森」は入口でマップをもらわないと、他の山域から入った人は解らない道だらけです。
「三頭山」を西峰→中央峰→東峰と縦走した後、東峰の先端にある狭い展望台で景色を見て
そのまま突き抜けて下山して行きましたが、この道はメインルートなのでかなり崩壊気味です。
途中で、左「登山道」、右「ブナの路」の案内がありましたが、選択の根拠に大きく迷いました。
「鞘口峠」で皆さんは右に折れて「都民の森」入口に下りますが、まだ直進を続け周回します。
今度は「里山の路」になりましたが、相変わらず目的地も距離もわからない「都民の森」です。
本日8つ目のピーク「砥山」から道が不明瞭な中を強引に抜けて、「戸沢峰」から右に折れて
南下が始まります。「鞘口峠」を過ぎると登山者はいなくなるので、静かに楽しく下り続けます。
眼下に「奥多摩周遊道路」が見えたら一気に垂直に下るのですが、あまりにも乱暴な道です。
崖を下り、「奥多摩周遊道路」を渡って、「浅間尾根」に入ると、再び静かな山旅が始まります。
きれいな針葉樹林帯の中を歩き途中で左に入ると、本日9つ目のピーク「御林山」山頂です。
「御林山」山頂は南側が切り開かれていて、今日歩いた「笹尾根」等を見渡す事が出来ます。
静かな山頂で一人景色を堪能して針葉樹林帯を下ると「浅間尾根登山口」の看板に出ます。
フォトギャラリー:57枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | 燃料 |
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