• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

上州朝日岳BCスキー2019

上州朝日岳、上州笠ヶ岳、白毛門、七ツ小屋山( 上信越)

パーティ: 1人 (100ski さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 白毛門登山口駐車場

この登山記録の行程

5:40白毛門登山口ー(10分休憩)ー9:10白毛門9:18ー10:23笠ヶ岳10:36ー11:57朝日岳12:11ー12:49湯檜曽川標高1330m13:05ー14:46七ツ小屋山15:24ー16:05湯檜曽川標高900mー(10分休憩)ー17:58白毛門登山口

コース

総距離
約18.7km
累積標高差
上り約1,903m
下り約1,904m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、日本三百名山、上州朝日岳で山スキーしてきた。
上州朝日岳は、前年の1月に宝川温泉から登ろうとして宝川のデブリの酷さで断念し、昨年12月に白毛門登山口から登ろうととしたら大雪になり車がスタックして断念した経緯がある。
今回は、それらのわだかまりを解消する山スキーである。
除雪されていない白毛門登山口駐車場の入口に駐車し、そこからスタートした。
最初から雪があったので、兼用靴でスタートした。
白毛門まで急登なのでシールでは登らず、アイゼン無しで兼用靴のまま登った。
登山道は白毛門まで多くの人のトレースがあり、効率良く登れた。
気温は高くなく低くなかったので、踏み抜きもなく、蹴り込みもしやすかった。
白毛門頂上に登り、笠ヶ岳に向かって滑走した。
白毛門から笠ヶ岳側の登山道のトレースは一気に減った。
笠ヶ岳頂上に登り、後ろから猛追してきた方とお話した。
共感することが多かったので、Facebookのお友達をお願いしたら、承諾していただいた。
笠ヶ岳でお別れし、その後、笠ヶ岳を滑走した。
笠ヶ岳から朝日岳側の登山道は、わずかな古いトレースしかない状態だった。。
稜線部のいくつもの小ピークを乗り越え、上州朝日岳頂上に着いた。
上州朝日岳周辺は、山頂付近の雪が吹き飛ばされて少ないところがあるものの、標高が少し下がると雪がたっぷりある感じだった。
朝日岳頂上エリアからは尾瀬ケ原が見えたが、雪で白いところがほとんどないように見えた。
朝日岳頂上から湯檜曽川源頭部に滑り込んだ。
快調に標高を下げ、川が蛇行するところで、雪ウサギがいた。
下の方になると、ストップスノー気味になり、進みが悪くなった。
湯檜曽川標高1330m付近に送電線が横切るところがあり、そのあたりから七ツ小屋山に向けてシールで登った。
稜線部のコルに登り上げ、七ツ小屋山頂上に着いた。
七ツ小屋山の山頂標を探すのに右往左往してしたが、見つからなかった。
結局、国土地理院の標高1674.7mピークを七ツ小屋山頂上とした。
鉄砲尾根を越えるため、七ツ小屋山頂上から稜線部に沿って標高1596mピーク付近まで滑走した。
その後、沢部に滑り込んだ。
沢部の下の方になると、小さなデブリがあり、滝が出ていた。
やがて湯檜曽川の標高900m付近に合流し、湯檜曽川に沿って、クロスカントリー気味に滑走した。
湯檜曽川を進み、白毛門登山口駐車場に下山した。
その後、家に帰った。

続きを読む

フォトギャラリー:92枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 バックパック ヘッドランプ
タオル グローブ サングラス 腕時計 カメラ 非常食
行動食 GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ アイゼン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール クランポン

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

朝日岳

朝日岳

1,945m

白毛門

白毛門

1,720m

七ツ小屋山

七ツ小屋山

1,645m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

白毛門 群馬県

谷川岳東壁を間近に望む、パノラマ展望台の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
6時間15分
難易度
★★★
コース定数
26
七ツ小屋山 新潟県 群馬県

上越のマッターホルンを目指して周遊する

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間50分
難易度
★★★
コース定数
32
朝日岳 群馬県

土合から白毛門・朝日岳を往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
10時間25分
難易度
★★★★
コース定数
43
登山計画を立てる