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青梅丘陵 永山公園~辛垣城跡~雷電山コースはつらいよ。メタボ登山2019

雷電山( 関東)

パーティ: 3人 (野良耕筰 さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

高曇り 寒いと感じた日

登山口へのアクセス

その他
その他: 徒歩

この登山記録の行程

青梅鉄道公園、永山公園入口08:59・・・09:08金毘羅神社・・・09:14第一休憩所・・・09:23第二休憩所・・・09:29ムラサメ橋・・・09:41第三休憩所・・・10:00第四休憩所&桜林・・・10:05トイレ休憩所&トオノクボ坂・・・10:13矢倉台10:28・・・10:33日向和田分岐・・・11:05辛垣城跡あと2km・・・11:15昼食休憩11:45・・・12:05企業の森&辛垣城跡あと700m・・・12:20茶色系鉄塔・・・12:25名郷峠・・・12:27辛垣城跡への分岐・・・12:36辛垣城跡&辛垣山12:45・・・12:55巻道合流・・・13:27雷電山13:38・・・13:40杉山ドロップス1部・・・14:00杉山ドロップス2部・・・14:09榎峠登山口・・・14:27平溝銀座分岐・・・14:42軍畑駅

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約411m
下り約412m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

Windy予報を「曇りところによりみぞれ」「気温0℃」と読み。本来は「古里駅~赤杭尾根~川苔山~百尋ノ滝~川乗橋BS メタボ隊(ヤマケイ1.25倍)約10時間山行」を予定していたのだが、この時期で「予想気温0℃」は遭難しそうなので、友に相談すると「青梅丘陵の雷電山!」と即決! みぞれが予想される「高曇りの日」は、青梅丘陵の楽な山行が良いようです・・・。ところが実際はちょっと以上にハードでした。

【 永山公園入口~ムラサメ橋 】 ・・・鉄道公園下の桜。金毘羅神社。ムラサメ橋。
 小学生の頃は、鉄道公園&ムラサメ橋は「歩け歩け遠足」の定番でした。あの頃は、鉄道公園の横にも遊園地がありました。観覧車が残っていたら良い観光スポットになっていた?かな。今は、青梅駅から登ってくる斜面に「桜の林」があり、鉄道公園まで続いています。もう少しすると見頃かな。
 歩きはじめると直ぐに「金毘羅神社」があります。屋根の色が独特な緑がかった色です。昔から変な色でしたが、今も変な色(ロクショウの色とは違う)です。
 第二休憩所を越えると「ムラサメ橋」があり。子供の時は、ここまでが限界でした。道も細く暗かった。今は広々しています。早朝散歩の年を重ねた人が多いのに驚きです。

【 ムラサメ橋~トイレ休憩所 】 ・・・矢倉台まで1km。斜面一杯の山桜?
 しばらく植林地帯を歩くと「矢倉台まで1km」道標があり。青梅市街(多摩高校など)が見えます。ほんの少し歩くと「斜面一杯の桜の木」が植えてありました。まだツボミが固いのですが、これが咲いたら「青梅のさくらの新名所」になるでしょう(既に一部では有名かな?)。ここを過ぎると「トイレ休憩所」があります。このコースで唯一のトイレでしょうか。毎日掃除がされている様で非常にキレイでした(散歩と行でしょうか)。

【 トイレ休憩所~矢倉台~日向和田駅分岐 】・・・「矢倉台」前に地味にキツイ坂。
 トイレ休憩所から、いきなり登坂(トオノクボからの地味にキツイ坂の感じ)。しかも長い直線。雨が降ると滑りそう。ここはゆっくり確実に歩きましょう。
 「矢倉台」が見えたら直登の道もイイのですが。先に行って、少し戻る方が安全です。矢倉台からは「吉野梅郷(梅の公園も)越しに麻生山?」が見えます。高曇りなのに麻生山には雲が掛っていました。思ったより雲底は低かったようです(川苔山は雲の中か)。
 矢倉台を越えると「日向和田駅分岐」に着きます。ここまでがハイキングコース前半でしょうか。ここを過ぎると山道になります(やっと登山靴の出番です)。何度か来たような親子連れは、ここから戻っていきました。コースの名前は「バイキングコース」になっていました。落書きした人には雷電山から「ギガデイン」が御見舞されるでしょう。


【 日向和田駅分岐~昼御飯~辛垣城跡 】・・・なんとUp&Downの多いこと。
 採石場が見えたり。No.6は三芳山だったり。企業の森というはげ山。
赤胴色の鉄塔。名郷峠に御神水PETボトル入り。そして城に攻め込む。
 ここからは何回も上り下りを繰り返し。道標153-S-120を過ぎた開けたピークで昼食。ウグイスが上手に鳴いてBGM。30分の休憩中ずっと鳴いていました。
 途中の「No.6看板」に三芳山の表記???「三方山」じゃないの?どれが正解かは「5才のあの子」なら知っているかも。「企業の森」を越えて。鈍い百式色の鉄塔を越え。名郷峠を越え。辛垣城跡分岐にたどり着きます。
 ここからは城攻め!途中不明瞭な所があるが、先を見ると道が見える。一度平坦な所があり、城門に到着。城跡の説明書き。山城?は小さいな。写真を撮り発進!

【 辛垣城跡~辛垣山~雷電山 】・・・辛垣山、雷電山。
 辛垣城跡を後にすると、すぐに辛垣山に着きます。杉の門を越えると、道には時々見かけた動物の糞。これはニホンカモシカのものでしょうか。ここまでに数カ所ありました。結構下り、大きな窪地(ガケ付き)を越えると巻道との合流(分岐)です。途中で「軍畑大橋」が見えます。巻道から約30分で雷電山に到着!クライマックスは短時間で終わりました(と、この時は思っていた)。
 雷電山の山頂碑(高尾山に似ている)には落書きはありませんでした。何時か誰かが「電電山」と尻尾をつけるでしょうか(狸なら付けるかな)。トレラン人が15人位の集団が山頂で休んでいました。集団も5人程度に抑えられないでしょか。「こんちわ~~~~」の「~」が人が多いと辛い!(「わ~」を延ばすと疲れが取れる感じがするのは私だけ?)
 雷電山で写真を撮り下山開始。

【 雷電山~杉山ドロップス1&2~軍畑駅 】・・・ただひたすらに下る下る。
   雷電山。杉の木。長い坂道。これで想像するのは「サンダー杉山、雷電
ドロップ」しかありません!当然「杉山ドロップス1&2」かな。
雷電山から榎峠までの下り坂(逆は当然上り坂)。友は「甘く見ない様に。結構キツイから。」と念を押されていたのですが。鷹ノ巣や、六つ石、本仁田山、川苔山で鍛えたメタボ足は、そんな軟じゃない!と自信過剰になっていました。
下れども、下れども下り階段が続く。木の新しくなった部分は「杉山ドロップス パート1(上の方)」、古いボルトが露出している部分は「杉山ドロップス パート2(榎峠から)」と名付けて降りました。
階段の坂道は許してくれませんでした。昨年鷹ノ巣で痛めた左足親指は、今日現在黒くなり始めました。このコースは「舐めたら駄目」です。でも、このコースは楽しい。花の咲く季節ならもっと楽しいかな(と思う)。雨降りが予想されたら絶対行きたくない!



 川苔山は暖かくなったら行く事にしましたGW? でも真夏は、山頂に日陰が無いので行かない。その前に「御岳山カタクリ撮影」か「御前山カタクリ撮影」かな。
 この青梅丘陵は入門編の「おにぎり山コース」もあります。第四休憩所の山桜の開花も気になるし・・・・・。

 最後に「サンダー杉山! 雷電ドロップ!!」

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登った山

雷電山

雷電山

494m

三方山

三方山

454m

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雷電山 東京都

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最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間40分
難易度
コース定数
20
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