行程・コース
天候
☀ 登山口 8℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート179号 上齋原天王から赤和瀬集落奥に駐車
4・5台駐車可
この登山記録の行程
津山9:00→9:50赤和瀬Ⓟ10:10→10:15 滝谷登山口→10:30新ルート分岐→11:37山荘→11:45伯州山頂12:35→12:40伯州山荘→13:13本谷登山口→14:00舗装路終点→14:22赤和瀬Ⓟ14:40⇒15:40帰着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑521m ↓484m 6.8㎞ 4:10分 6,808歩
イワウチワの花見に出かけてきた。昨年少し遅かったので、今年は早めに思い付き、伯州山へ出かけてみた。しかし現地は雪解け直後、蕾だけの確認山行になりました。
赤和瀬集落一番奥の民家上手に駐車中の先行車を過ぎ、田圃の路側へ駐車します。少し引き返して民家の横から滝谷ルートへ進入します。
新尾根ルート分岐に着くと、先行者の方が沢に降りて何やら撮影されている。そのまま通り過ぎ、新ルートへ入った。
幾筋も雪渓が沢へ落ち込んでいる谷に沿ってしばらく登ると階段が続いている。途中所々雪に覆われる急登を登る。この辺りがイワウチワの花が咲くところだが、まだ蕾しか確認できません。
陽当たりの良い南斜面もまだ蕾です。これは早すぎたと直感しました。遊歩道から尾根に取り付きますが、この辺りも花は見当たりません(◞‸◟)・・・
マンサクの花が代わりに迎えてくれます。こちらは見頃のようです。タムシバはまだ蕾でした。先ほど下で追い抜いた登山者が、尾根の手前で追いつて来られ、挨拶します。
尾根上もイワウチワの群生が続いているのですが、今はまだ蕾が見られるだけ。2つ小ピークを越えて、白州山荘へつながる稜線へ乗ると蕾の数も増えてきます。今年は当たり年かな?・・・期待が持てます。
ゆっくり歩いて1時間、伯州山荘が見えてきました。話し声が聞こえ、先行者と滝谷ルートを登られた4人パーティーが談笑されている。お昼休憩されている様子。挨拶してそのまま山頂へ向かいます。
残雪を踏み山頂にはお昼前に到着しました。目の前に蒜山から大山の稜線が浮かんでいます。日向ぼっこしながら360度の眺望を楽しみます。
恩原三国山、天狗岩や三十人ヶ山、泉山ののぞき岩も確認出来ます。皆生から日本海も望め、素晴らしい眺望です。ついこの間まで通っていた、おんばら高原もなだらかな稜線を見せてくれています。
今日は気持ちよい山頂でお昼。用意していると単独登山者の方が到着された。お話を聞くと管理人の生まれた部落と、同郷の方でした。
一時間程山頂でまったりし、下山は本谷を降りてみることにした。今回は雪渓歩きを覚悟しないといけないようです。根曲がりだけにつかまりながら。慎重に残雪の急斜面を降りた。
谷底に降りてからも三度ほど小谷の渡渉があり踏み抜きに注意しながらトラバース。
こんな時スキーなら難なく歩けるが、ツボ足の横断はちょっと緊張します。
本谷登山口へ降りてやれやれです。後は林道を下れるのですが、残雪が覆って、多いところは1m位の雪が残っています。何度も踏み抜き、汗まみれで下って行くことになった。
いつもなら、蕗の薹を取り、タムシバを観賞しながら下る道だが。今日は忍耐の下りだった。ズボッ ズ々と嵌る雪に足を取られて何度も転びながら下りました。
最後に駐車地で、出始めた蕗の薹を少し収穫、フキ味噌を楽しみに無事帰路につきました。
今日も自然に癒され、お山に感謝です。\(^o^)/・・・
詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2019/04/201949.html
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