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雪深き会津駒(19.4.13)

会津駒ヶ岳( 関東)

パーティ: 1人 (道遙か さん )

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行程・コース

天候

快晴、微風

利用した登山口

駒ヶ岳登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 村営グラウンド前の登山者用駐車場を利用。西那須野から檜枝岐村まで除雪されており凍結もなし。

この登山記録の行程

駒ヶ岳登山口(06:20)・・・滝沢登山口(07:03)[休憩 5分]・・・水場・・・駒ノ小屋[休憩 10分]・・・会津駒ヶ岳(11:37)[休憩 85分]・・・駒ノ小屋(13:20)・・・水場・・・滝沢登山口(15:00)・・・駒ヶ岳登山口(15:27)

コース

総距離
約10.4km
累積標高差
上り約1,291m
下り約1,291m
コースタイム
標準6時間25
自己7時間27
倍率1.16

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

数日前の降雪で再びふかふかの雪に覆われた会津駒。ワカンでトレースをなぞっても深いところで膝下まで潜る。やっとのことでたどり着いた山頂は尾瀬や越後の名峰を間近に望む大展望台。真っ青な空の下、爽快な春山登山となった。

国道沿いの登山口から雪あり。滝沢登山口までは沢筋を直登。この時点でかなり雪が深い。車道に合流した地点でワカンを装着。登山口の階段にも残雪あり。その先しばらくは急登、背後に檜枝岐村の渓谷越しの山々の眺望が開けた辺りで傾斜が緩み、尾根筋の登りへ。小さなピークが見える度に稜線への期待が高まるが、先はかなり長い。雪質はもふもふ。この日の先行者は山スキーの2人でその浮力と機動力に感嘆。つい彼らのトレースを辿りたくなるが、ワカンでは潜ってしまうので、登山者のトレースを追う。それでも常時足首まで沈む。

ようやく樹林帯を抜けて視界が開け、山頂に続く真っ白な稜線と広大な斜面に向かってトラバース。ここで最後の登りに備えて休憩。ゆっくり登り詰めた先は広々とした山頂、標識は雪の下。中門岳への稜線には雪庇が発達しトレースはなし。越後三山と至仏山の白さが際立つ。風もないので山頂で充足感に浸りながらのんびりランチ。

スキーヤーが次々と滑走していく中、下山開始。帰りは駒の小屋を経由。この頃になると斜面にはトレースが錯綜。最後の急斜面は緩んだ雪も相まって滑りやすい。スキーの方は特に注意。滝沢登山口の階段は融雪していたので、ここでワカンを外し、あとはツボ足で下山。

下山後は「橋場のばんば」に立ち寄った後、燧の湯へ。とろっとしたお湯でほぐれる。

ワカンとダブルストック使用。アイゼンとピッケルは出番なし。

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フォトギャラリー:7枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) 健康保険証 医療品 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器 ストーブ
燃料 カップ クッカー カトラリー アウターウェア バラクラバ
オーバーグローブ アイゼン ピッケル ワカン スノーシュー ゴーグル

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登った山

会津駒ヶ岳

会津駒ヶ岳

2,133m

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