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行程・コース

天候

曇り後晴れ

登山口へのアクセス

その他
その他: レンタカー トノカリウシュベツ川取水口除雪最終地点

この登山記録の行程

4:53除雪最終地点-6:39三股橋-(20分休憩)-12:32オプタテシケ山13:04-(20分休憩)-15:08三股橋-16:10除雪最終地点

コース

総距離
約18.9km
累積標高差
上り約1,495m
下り約1,495m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、日本三百名山、オプタテシケ山で山スキーしてきた。
オプタテシケ山には、新得町側から積雪期にのみ登れるルートがある。
雪質的に登りやすくて滑りやすいこのタイミングでオプタテシケ山に登ることにした。
1ヶ月前に計画し、北海道の友人も予定を組めたので、一緒に登ることにした。
このコースは林道が長いが、標高差があって、ほぼ滑り切りで終われる。
この日は、いい天気がもつか、雨が降るのが早まるか、神経質な天気予報であったが、直前でいい天気の方になってくれた。
除雪最終地点からスタートしたときは、曇って冷え込んだ感じがしたが、雪が硬くなっている林道をシールで進むには、都合が良かった。
林道が長いので、延々とおしゃべりしながら登った。
だんだん近づいてくる真っ白なオプタテシケ山にワクワクした。
積雪期ルートに入り、樹林帯を抜け、森林限界を超えると、斜面が急になり、シールでジグザグに登った。
トムラウシ山、美瑛富士、下ホロカメットク山、ニペソツ山、石狩岳などがよく見え、さらにテンションが上がった。
青空が広がり、気温が上がってきて、雪がちょうどいいくらいに緩み、山頂までシールで登ることができた。
オプタテシケ山頂上でしばらく眺望を楽しんだ。
その後、ナイフリッジな狭い山頂の稜線部を滑走し、大斜面に滑り込んだ。
急すぎず緩すぎないオープンバーンが続き、硬すぎず柔らかすぎない雪だったので、滑走が進んだ。
ただ今回は短いスキー板だったので、ファットスキーを持ってくればよかったと後悔した。
とはいえ、滑走は楽しく、友人と写真を撮り合いながら、高度を下げていった。
森林限界部で休憩し、オプタテシケ山の大斜面に刻んだ自分達のシュプールを見て、その余韻を楽しんだ。
樹林帯に入ってからも、いい斜面が続き、ツリーランを楽しんだ。
その後、林道に入った。
林道でウロコ板の本領を発揮するかと思いきや、友人の面ツル板の方が進みがよく、板の選択を間違えたと思った。
12時間くらいで下山する予定であったが、休憩を多くとったにもかかわらず、11時間ちょっとで下山した。
下山後、友人と別れ、くったり温泉レイクインで入浴し、雨の予報の次の日にどの山に登れるか考えた。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 バックパック ヘッドランプ
タオル グローブ サングラス 腕時計 カメラ 非常食
行動食 GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ
アイゼン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール

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登った山

オプタテシケ山

オプタテシケ山

2,013m

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