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早春の三頭山 兄弟山行第2弾

三頭山( 関東)

パーティ: 4人 (ムラチャン さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 都民の森駐車場利用。無料

この登山記録の行程

都民の森駐車場(09:15)・・・森林館(09:30)・・・三頭大滝(09:45) [休憩10分]・・・ハチザス沢ノ頭=笹尾根縦走路分岐 (10:50) [休憩15分]・・・大沢山(11:15) [休憩20分]・・・ムシカリ峠避難小屋(11:35) [休憩10分]・・・三頭山(西峰) (12:05) [休憩 65分] ・・・三頭山(中央峰) (13:15)・・・三頭山(東峰) (13:25) ・・・鞘口峠(14:30) [休憩 10分]・・・森林館(14:55)・・・都民の森駐車場(15:00)

コース

総距離
約6.4km
累積標高差
上り約822m
下り約818m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 まだ冬木立の三頭山を都民の森駐車場を起終点に、石山の道、深山の道から大沢山を越えて山頂へ。下山はブナの道を通って鞘口峠へと、ぐるっと一周した。弟夫婦と妹の4人による兄弟山行第2弾。
 快晴の天気予報とは違って早朝は曇り空。これでは富士は期待できないかと危惧したが、笹尾根縦走路に出て南面が開けるころには雲が切れ、雲間に富士が顔を出してくれた。山頂では弟が新調のストーブでラーメンとコーヒーを。心地いい日差しのもと、ゆっくり食事を楽しみ、一同すっかり満足した山行だった。
 朝9時というのに都民の森駐車場は8割方埋まっていた。森林館から三頭大滝へは木くずを敷き詰めた歩きやすい道である。三頭大滝の先、ムシカリ峠への分岐を左にとり、石山の道へ入ると登山者はぐっと減ってきた。空には雲が多いが、青空が見えだす中、おしゃべりを楽しみながら、のんびりと登っていると、下山してくる登山者から、富士が見えているとの話。笹尾根縦走路に合流するハチザス沢ノ頭に着くと、雪を頂いた富士が姿を見せてくれた。春がすみのためスッキリとはいかなかったが、一同大満足だった。縦走路を北西に進んだ大沢山からは南面が大きく開け、ここでも富士が楽しめた。
 気持ちのいい尾根道をムシカリ峠へ。途中の避難小屋にはトイレがある。峠から20分程の急登で山頂(西峰)に到着。土曜日とあって山頂は多くの登山者でにぎわっていた。残念ながら山頂からの富士は春がすみの中に沈んでしまったが、北面は青空のもと、雲取山、鷹ノ巣山、六つ石山などの奥多摩の山々が美しい姿を見せてくれていた。
 場所を見つけてゆっくり昼食。定番のラーメンとコーヒー。トマトとキュウリの漬物が美味しかった。単独行の昼食は味気ない。やはりグループで行く昼食は楽しいものである。
 下山は東へ鞘口峠に向かった。奥多摩湖への分岐から一登りで中央峰、さらに東峰。東峰には展望台があり、御前山、大岳山が美しかった。鞘口峠に至るブナの道は途中2カ所ほど昔からの登山道と交差する。この登山道は一部狭いところもあるがピークを巻いていくのでこちらのほうが楽だろう。鞘口峠からは森林館がすぐである。
 下山後数馬の湯でゆっくり汗を流し帰途についた。

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フォトギャラリー:24枚

駐車場から森林館を目指す

三頭大滝へ向かう

三頭大滝

三頭大滝前の吊橋

石山への道。結構な登り

笹尾根縦走路分岐

分岐からの富士

気持ちのいい縦走路

大沢山からの富士

ムシカリ峠の避難小屋

ムシカリ峠

三頭山からの富士。カスミの中

山頂

山頂から北面を見る。正面が鷹ノ巣山、左が雲取山

小広い山頂

中央峰から西峰を見る

東峰

東峰の展望台から、御前山と大岳山

鞘口峠

森林館

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装備・携行品

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登った山

三頭山

三頭山

1,531m

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