行程・コース
この登山記録の行程
大 倉 8:24――(26分)――8:50 観音茶屋 8:50――(17分)――9:07 雑事場 9:13――(22分)――9:35 一本松 9:35--(14分)--9:49 駒止茶屋 9:51――(22分)――10:13 堀山の家 10:20――(20分)――10:40 戸沢口ベンチ 10:43--(23分)--11:06 花立山荘 11:11--(17分)--11:28 金冷やし 11:28--(18分)--11:46 塔の岳 12:07--(30分)--12:37 日 高 12:37--(17分)--14:54 竜の馬場 13:01――(25分)――13:26 丹沢山 13:45--(21分)--14:06 竜の馬場 14:06--(44分)--14:50 塔の岳 15:00--(12分)--15:12 金冷やし 15:12--(12分)--15:24 花立山荘 15:38--(14分)--15:52 戸沢口ベンチ 15:52--(15分)--16:07 堀山の家 16:07--(17分)--16:24 駒止茶屋 16:24--(11分)--16:35 一本松 16:35--(17分)--16:52 雑事場 16:55--(13分)--17:08 観音茶屋 17:08--(22分)--17:30 大 倉
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久し振りに日曜日の大倉尾根を歩く。取りあえずの目標は塔の岳だが、可能であれば丹沢山を目指すこととする。
この週末、登山口の大倉では山開きの秦野丹沢祭りが開催されるということで、渋沢駅から会場まで無料シャトルバスが運行されていた。到着場所が大倉バス停より下の方というので、路線バスに乗っていく。
到着すると、早速歩き出す。公園の八重桜系は満開。チューリップもまだきれいだ。バスの乗客も分散して歩いているので、行列で歩くこともなく、マイペースで登っていく。途中、祭りが開催されたようで、アナウンスの声や太鼓の音などが聞こえてくる。まだ新緑が若々しい。雑事場で、小休止。いよいよ本格的な登りに。モミジ街道のモミジも葉を広げたばかりだ。少し見られるマメザクラは、この辺では散りかけている。一本松の所から木の間越に富士山が望めるが、かなり霞んでいる。
引き続き、時々現れるマメザクラを楽しみながら駒止茶屋へ。そこから堀山の家までは多くのマメザクラの競演。また、斜面の下の方ではミツバツツジも咲いている。堀山の家から見る富士山は既に雲が掛かっている。軽く食べて、また急登へ。花立山荘近くになると馬酔木の花が見られるようになる。何とか急な階段を登り切って花立山荘へ。休憩後、金冷やしを経て塔の岳へ。金冷やしの辺りは季節になるとミツバツツジが目を楽しませてくれるが、まだ何も咲いていない。人の数も増え、塔の岳山頂は大賑わいだ。景色は見えるものの空気は霞んでいる。
さて、何とかここまで来たことでもあるし、折角なので丹沢山に足を延ばすことにしよう。尾根歩きとはいえ、アップダウンは勿論あり、疲れた体には応える。気持ちの良い広い笹原の路を歩いたり、足下に小さな花を見つけたりするのが嬉しい。大倉尾根に比べたら人通りは少ないとはいえ、それなりに縦走の人とすれ違う。竜の馬場で休憩を取りながら丹沢山へ。当然、富士山は見えない。
しっかりと休憩を取って、塔の岳に戻る。午後3時ともなると、あれだけ賑わっていた山頂も閑散としている。後は、花立山荘まで一気に下り、山荘で暖かいお汁粉をいただくと、また桜を楽しみながら雑事場へ。ここで最後の休憩を取り、大倉バス停へ。疲れたが、達成感はあった。
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 行動食 |
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