• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

ミツバツツジとクマガイソウの倉見山

倉見山( 関東)

パーティ: 1人 (ジュンパク さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り後雨。中腹より上はガス

登山口へのアクセス

電車
その他: 富士急行線三つ峠駅から厄神社を経て登山口へ

この登山記録の行程

三つ峠駅 9:02--(28分)--9:30 厄神社 9:34--(9分)--9:43 登山口 9:43--(32分)--10:15 さすの平 10:23--(41分)--11:04 東桂駅方面分岐 11:04--(4分)--11:08 倉見山 11:21--(17分)--11:38 展望台 11:38--(3分)--11:41 杓子山分岐 11:41--(50分)--12:31 堂尾山公園分岐 12:31--(34分)--13:05 クマガイソウ園 13:38--(25分)--14:03 三つ峠駅

コース

総距離
約9.4km
累積標高差
上り約791m
下り約791m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 曇りの予報ではあるが、早朝は雨。それでも予定通りに富士山展望とクマガイソウの倉見山に出かける。
 雨も上がった富士急行線三つ峠駅に降りると、先ずは、厄神社に向かって歩き出す。道標は、ポイント毎に細かく設置されており、迷うことなく到着。厄神社脇では、倒木のため他にまわるようにと道に鎖が掛けられているが、そのまま沢沿いに歩いて山の方へと向かう。
 二つ目の堰堤のところから登山道が始まる。急登。杉林の足下には沢山のヒトリシズカ。広葉樹の林に入ると、枯れ沢沿いの右下がりの斜面を急登。やがて、沢を離れて尾根を大きく巻いていく。しばらく緩やかな道を行くと、さすの平に。左手に市街地を見下ろせる。ここからは、右に尾根を登っていくことになるのだが、この辺りは松を中心とした倒木が多いところ。このためこのルートは基本的に閉鎖されているのだが、今は手が入っていて歩くのには支障ないまでになっている。
 この先に少しは平坦部もあるが、基本、急登の連続。足跡が不明瞭でも、テープも沢山付けられているので、慎重に歩けば道迷いすることはない。やがて、東桂駅方面との分岐に至り、稜線に。ここから右に少し行けば、倉見山山頂だ。この辺りは、ミツバツツジが沢山咲いていて目を楽しませてくれる。しかし、周囲はガスに包まれ、富士山を望むべくもない。
 下りは、そのまま反対側に進む。ミツバツツジを楽しみながらしばらく狭い尾根歩きが続く。こちらも指導標がしっかりしてるので、迷うことはない。基本的に緩やかな道となっている。
 半ば下った頃から雨が降り出す。こんなはずでは無かったのに。堂尾山分岐には、崩れた東屋が。ここを右に下っていく。途中、左斜面の狭い道で滑りそうになって慌てる。また、下山路の方が、何本かの倒木に悩まされた。
 いよいよ登山道が終わったかと思い、その先の沢と高速道沿いの道を行くと、また山道に。その途中にクマガイソウ園がある。今年は、開花が少し遅れているようで、咲いているのはまだ一部。日本一の数を誇っているだけに、沢山の株が広がっている。ここまで増やした方の娘さんから話を聞きながら、じっくりと見て回る。クマガイソウ園の後は、相変わらずの雨の中を駅へと向かう。

続きを読む

フォトギャラリー:25枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 行動食

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

倉見山

倉見山

1,256m

関連する山岳最新情報

登山計画を立てる