行程・コース
天候
晴れ時々曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路)富士急湘南バス・新松田7:09臨時→西丹沢ビジターセンター8:30、
復路)富士急湘南バス・西丹沢ビジターセンター15:40→新松田16:55、
この登山記録の行程
西丹沢自然教室(08:45)・・・権現山分岐(09:04)・・・善六のタワ(10:30)[休憩 10分]・・・畦ヶ丸(11:16)[休憩 20分]・・・モロクボ沢ノ頭(11:56)・・・バン木ノ頭(12:20)・・・水晶沢ノ頭(13:00)[休憩 10分]・・・白石峠(13:17)[休憩 15分]・・・滝展望地(14:10)・・・林道終点(14:40)・・・用木沢出合(14:52)・・・ツツジ新道入口(15:00)・・・西丹沢自然教室(15:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2019年の憲法記念日。ようやく天気が安定したので日帰りで畔ヶ丸から白石峠へ。起点は西丹沢ビジターセンター。この県立の施設は2017年4月に西丹沢自然教室から名称が変わったそうです。アクセスは小田急線新松田駅から富士急湘南バス・西丹沢ビジターセンター行きに乗車します。この日、バス待ちの行列がどんどん伸びて臨時便が始発前7時過ぎに出ました。このバス路線は西丹沢方面へアクセスできる唯一の公共交通なので、ハイカーにとっては大変助かります。往復乗車割引券があります。終点の西丹沢ビジターセンターまで、玄倉を経由して約1時間20分ほどかかります。実は今回、途中でトイレに行きたくなって難儀しました。事前に新松田駅構内のトイレで準備を済ませてから乗車することをお勧めします。
畔ヶ丸登山道は、西丹沢ビジターセンター裏手の公園橋を渡って行きます。直ぐに大きな砂防ダムが現れるので、右岸の付け根の階段を上って堰堤を越えると広い河原に出ます。しばらくはこの西沢を上流に辿ります。荒れた沢を高巻いたり、所々で木橋を渡ったりしますが、要所に道標もあるので迷うことはありません。大小の石がゴロゴロした道なので転倒に気を付けて歩きます。途中、下棚沢出合を下棚を見に寄り道しました。大きな滝が新緑に映えて瑞々しい気持ちになります。戻って登山道をさらに上流に行くと本棚への分岐がありますがそこはスルー。いよいよ急登が始まります。ここ畔ヶ丸周辺は石英閃緑岩という風化に弱い岩盤が露出していて、登山道が砂浜のようになって歩きにくい箇所があります。
畔ヶ丸山頂からは木々の隙間から丹沢湖が少し見えました。まだマメザクラも咲いていました。モロクボ沢ノ頭から白石峠にかけてはぐっとハイカーの数が減ります。歩いていると北東の方角に大室山、東方向に熊笹ノ峰や大こうげ・小こうげなどの稜線が見え隠れします。白石峠から白石沢を通って下山。白石沢の登山道はだいぶ荒れてます。足元に気を付けて慎重に下ります。白い大理石がゴロゴロしていてちょっと変わった登山道の雰囲気があって興味深いところです。林道終点からビジターセンターまでは舗装された道で、用木沢出合からはオートキャンプ場がいくつもあって、大型連休のこの日は大盛況でした。
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