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三国山北嶺 山王谷林道往復

三国山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

☀ 8℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 石越しからルート492号で辰巳峠を越え佐治谷の栃原へ
山王谷林道へ進み路側へ駐車

この登山記録の行程

6:00⇒7:00山王谷林道Ⓟ7:15→7:55国有林入口→11:00登山口11:37→12:29サンカヨウの谷→13:20山頂13:45→14:57登山口→16:55駐車地Ⓟ17:00⇒18:00帰着

コース

総距離
約17.9km
累積標高差
上り約1,435m
下り約1,424m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑971m ↓927m 20.2㎞ 9:45分 30,310歩
恩原から辰巳峠を越え、鳥取市の栃原へ下り林道へ進入します。入口から500m程進入すると、昨年崩れた個所はそのままで、車の進入は規制されている。昨年と同じところに駐車し、林道を往復することになりました。!(^^)!

しばらく進むと国有林の管理道の入り口だ。火の用心の横断幕がかかっている。ここにも黄色いテープで進入規制がされている。ここから7㎞程先が三国山登山口になっていて、山小屋もある。

萌黄色の若葉のトンネルの中を歩いていけます。まさに「山笑う」時期、楽しく歩けます。
しばらく歩くと、白い塊が目に入った。日陰に残った雪が落ち葉に埋もれていた。この分だと、サンカヨウが咲く谷は雪に埋もれているだろう。

入口から3㎞程入ったところで、後から登山者が1人追い付いてこられた。長い林道ですね~と云いながら先に行かれ、帰りはサンカヨウの谷の下で再会した。

管理人は、山菜を探しながら進んで行き、登山口に着いたのは、歩き始めて4時間後、11時でした。登山口のベンチに腰かけて少し早いお昼。次の登山の部へ。11時37分スタートです。

入口から急登の丸木階段を登ります。ここも足元にスミレ・ミヤマカタバミ・ニシキゴロモが咲いています。イワカガミも2株だけ咲いていました。

30分ほど登ると、山頂まで1.6㎞の指導票のある休憩ベンチへ到着。ヤブデマリ・オオカメノキが白い花を咲かせています。残雪が時々現れ、埋もれていた根曲がりだけが頭をもたげ、藪漕ぎしないと進めません。

そして、いよいよサンカヨウの谷に差し掛かります。予想通り谷は雪に埋もれています。下山されてきた男性も、「何とかキックステップで渡りました」と言っておられた。

管理人も慎重に足を進めます。名物の斜め階段も1部が覗いているだけ、残雪の斜面をトラバースしていきます。奥のⅤ字谷は雪解けで穴が開いています。さらに慎重に穴から残雪へと渡って、何とか谷を横断。

2つ目のⅤ字谷は雪がたっぷりで、いつもより楽に横断できたが、手前の斜面は年々厳しくなっている様子。補助ロープも劣化して、補助にならなくなっています。

難所をクリアするとご褒美が待っていた。登山道に1カ所だけあるカタクリの群生地。
丁度見ごろのカタクリが紫色の花弁を広げている。ここまでくると後は楽勝です。

芽吹き始めたブナの森を頂上へ向えます。一部藪漕ぎもあったが、難なく山頂へ到着しました。13:20分1等三角点「三国山」1,251mに再会です。\(^o^)/

先月登った鷲峯山から、ゴーロ・高山・高鉢山と鳥取(因幡)の山が1望です。佐治谷を越えて東から南側は美作の山並み、そして西に伯耆大山の山並みが続いているはずだが、今日は春霞で見えません。

山頂展望台でカフェタイム。今日はこの後、長丁場。しばらく休憩で13:45分、下りへ向かいます。70分で登山口へ下山、小休止後、復路の林道へ。

往路で4時間かかった林道も2時間で下り、ちょうど17時無事駐車地へ下山しました。
詳しいレポはブログ「いずみやま」でご覧ください
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2019/05/2019.html

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