行程・コース
この登山記録の行程
東日原(08:15)・・・稲村岩のコル(09:10)[休憩 10分]・・・鷹ノ巣山(11:12)[休憩 81分]・・・縦走路分岐(12:40)・・・榧ノ木尾根分岐(12:55)・・・榧ノ木山(13:15)・・・倉戸山(13:56)[休憩 11分]・・・倉戸口(14:59)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
長い休みなので、一緒に登っている会社の同僚に、脚にガツンとくるコースを歩いてもらおうと思い、奥多摩三大急登のひとつ(一番だろう)である稲村岩尾根を経由して鷹ノ巣山に登った。しかし、ガツンときたのは僕のほうだった。
1月終わりからザックを重くして登っているが、今回は登りで脚を動かし続けるのが非常に辛かった。脚が上がらない。標準タイム内で登れたものの、30分ごとに休憩を取りながら登る必要があった。
原因を考えてみると、
(1) 一ヶ月ぶりに登った
(2) けっこう暑かった
(3) ザックが重かった
などが考えられる。(3)は+2kgにしたと思っていたが、前回の御前山からは+1kgだった。ということは、(1)~(3)は効いていたとは思うが、やはり稲村岩尾根の急登とザックの重さの組合せが原因だったように思う。かなりきついトレーニングになった。これまでで一番脚にきた。
鷹ノ巣山山頂には、そこそこたくさんの登山者がいた。おくたま1号を利用したいたら、もっとたくさんの人になっていたと思う。
今日は無線機で初送信するぞ!と意気込んできたのだが、標高碑近くで無線を使うのは周りに迷惑をかけそうなので、少し離れたところでやってみた。逗子市まで電波が届き感激!「かいかん」(薬師丸ひろ子風に)だった。
下りは、倉戸山まではなだらかで、そこから角度が急になる。前回の鷹ノ巣山では、倉戸山からの下りで膝がギブアップしたためストックを使うことにしたが、今回はザック重量が+5kgであるにもかかわらず、最後までノン・ストックで歩くことができた。登りでかなり脚力を消耗したのだが、我ながら強くなったもんだと感心する。
夕方に雷雨があるかもしれないとの予報だったので、朝早く出発し、15時に下山。すぐにバスが来て、奥多摩駅でもすぐに電車に乗れた。早く行動を開始すると、調子がいいのかな。
<ザック重量>
出発時:ザック 15.7kg、サコッシュ 1.0kg (合計 16.7kg)
(水:水筒 750cc&プラティバス 1000cc、缶コーヒー 350cc)
★★★★★★★★★★★★★★★
立川 6:21発青梅線奥多摩行きの電車は、青梅駅で切り離されるので注意が必要。前4両が奥多摩行きで、後6両が青梅止まり。知らずに後6両に乗った登山客が青梅で移動してくるが、席は空いていない。
★★★★★★★★★★★★★★★
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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