行程・コース
天候
晴れ後雷雨、おまけに雹も
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(07:08)・・・清滝駅前(07:11)・・・6号路登山口(07:17)・・・琵琶滝(07:27)・・・高尾山頂(08:28)・・・一丁平(09:50)・・・城山(10:19/10:35)・・・小仏峠(10:50/10:57)・・・景信山(11:35/12:16)・・・堂所山(13:15)・・・関場峠(13:57)・・・キャンプ場跡地(14:54)・・・木下沢梅林(15:26)・・・梅の里入口BS(15:35)===高尾駅(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
6号路を登り始めてすぐ、前をゆっくり歩いていた家族連れの横をすり抜けようとして木の根で滑って転んだ(令和初転び、不覚!)。前を歩いていた方が急に振り返って「これは何?」と白い細かな花の名前を聞いてきた。不意打ちに焦ってしまい名前が出てこない。その方がとっくに見えなくなった頃何の脈絡もなく「そうだセントウソウだった」と思い出した。年のせいか(何でも年のせい?)そういうことが良くある。
オオバウマノスズクサを撮っていると親切な方が「あっちにもっとたくさん咲いているよ」と案内してくれた。同好の士はありがたい。1ヵ月前から楽しみにしていたクマガイソウがとうとう咲いた。野生のランとしては最高レベルの華麗さ(意外にも好き嫌いがあるようですが)。ロープで近寄れないが来年も見るためには止むを得ない。
城山の春美茶屋で今年初のカキ氷。小仏峠で守屋さんが地図を販売しておられました。高尾山の地図が新版(改訂版ではありません)になったので購入しました。今度の地図では石老山から石砂山がつながったので便利になりました。景信山で昼食、テーブル席はほぼ満席。何とか空きテーブルを探して確保。暑くも寒くもなく風も弱くて絶好のコンディション、ついついボーッとして時間が過ぎる。でも午後になると段々雲が出てきて太陽が遮られる。
堂所山を過ぎて関場峠に向かうと遠くの方でゴロゴロ鳴り出した。しばらく歩いたところで擦れ違った方が「道を間違えた」と言っていた。堂所山から明王峠の方に行きたかったが北高尾山稜に入ってしまったようだ。さらに5分くらいするとまた同じように間違えた方と擦れ違った。自分も以前間違えそうになって、たまたまそこにいた方に注意して頂いたことがあるが、堂所山の山頂標識のところに陣馬山と北高尾山稜を明示した標識が必要だろう。
関場峠でポツリポツリきたので雨具を着用。直後に雹混じりの豪雨&カミナリ。小下沢林道に降りた後で良かった。ここならカミナリが落ちることはないだろう。夕方のような暗さになってもう花もよく見えない。枝が茂った下で雨宿りしたりしながら歩くが道はところどころ川のようになっている。浩宮殿下生誕記念植樹地の碑を感慨深く眺めながら(雨なので写真は撮りませんでしたが)通過。キャンプ場跡を通過する頃、ようやくカミナリも遠のいて雨が止んだ。
フォトギャラリー:85枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
虫除け | 非常食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
クッカー |
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