行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
甲斐大和駅から上日川峠までバスを利用
この登山記録の行程
上日川峠(09:00)・・・福ちゃん荘(09:20)[休憩 10分]・・・富士見山荘(09:33)・・・大菩薩峠(10:05)[休憩 45分]・・・賽ノ河原(11:00)・・・大菩薩嶺(11:50)[休憩 15分]・・・福ちゃん荘(12:30)[休憩 10分]・・・上日川峠(12:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回の登山は過去5回山行を共にしたSに加え、前回百尋ノ滝登山にも同行したMも参加。中学生だけでの2000m級は初めてだが、昨年家族で訪れたこともあるということで許可が下り大菩薩嶺に決定した。大菩薩嶺までは遠く、4時半の始発に乗らなければならない。3時半に起き、始発で大菩薩嶺の最寄り駅の甲斐大和駅へ向かった。
甲斐大和駅には8時に到着し、登山口の上日川峠までバスで1時間。9時、登山開始。
福ちゃん荘まで30分のところを20分で歩き、小休憩。富士見山荘近くの沢で癒され、峠までの急登を登る。少しペースを上げ過ぎたか、1時間のところを30分で歩ききった。
峠では1年前のような南アルプスの大展望を期待したが、霧で展望は0。気温も低く、カップラーメンでも・・・と思っていたら、バーナーを持ってくるはずだったSが忘れる・・・極寒に耐え切れず峠の介山荘で味噌汁(250円)を購入。山小屋のありがたみを痛感。
山頂までは1時間の稜線歩き。晴れていれば南アルプス、富士山、八ヶ岳の絶景を望めるはずだが、あるのは霧のみ。霧もまた幻想的だと自分に言い聞かせるとそうとも思えてきた。
予定より1時間早く山頂に到着。山頂は樹林帯に覆われ展望はないので、小休憩の後、唐松尾根から下山。上日川峠には予定より1時間早い13時に下山。帰りにやまと天目山温泉で下車。ジャグジー風呂で疲れをとる。甲斐大和駅から家までは電車で4時間以上。爆睡。やはり始発に乗ると寝不足が激しく、疲労も激しかった。ただ中学生だけで2000m級に登れたことは自信につながった。
上日川峠から大菩薩峠までに危険個所はありませんが、稜線には岩場が少しあります。また唐松尾根の下りはかなり急です。ですが数回登山経験を積めば十分挑戦できる2000m峰です。晴れれば展望もよいのでぜひ訪れてみてください。
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