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佐渡アオネバ渓谷~シラネアオイ・オオイワカガミ・ニリンソウが大群生~

佐渡アオネバ渓谷( 上信越)

パーティ: 2人 (モーちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り時々霧。弱い風。気温アオネバ登山口駐車場12時42分14℃。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: カーナビには「佐渡汽船新潟港」と入力。カーフェリー両津港到着後は、宿泊先「ドンデン山荘」と入力。途中アオネバ登山口駐車場に車を停め、5分歩いてアオネバ登山口へ向かう(トイレ有)。

この登山記録の行程

自宅3:55⇒7:40佐渡汽船新潟港9:20⇒11:45両津港12:00⇒12:15アオネバ登山口駐車場12:36・・・12:42アオネバ登山口12:50・・・13:45落合13:48・・・14:18ユブ14:22・・・落合・・・15:32アオネバ登山口15:37・・・14:41駐車場15:00⇒15:30ドンデン山荘(泊)。

コース

総距離
約3.0km
累積標高差
上り約321m
下り約321m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 アオネバ登山口からアオネバ渓谷をユブまで歩き、戻りました。オオイワカガミの桃色の花が登山道脇の斜面に群生していました。何度も立ち止まり、カメラを向けました。二リンソウは、純白の花です。こちらも大変も大変多かったです。そして、青紫色のシラネアオイもたくさん咲いていました。花数が4つも5つも付けています。他には、ヒトリシズカ・エンレイソウ等々。また木々が芽吹き始めていて、アオネバ渓谷は明るい黄緑色の葉がとってもきれいでした。

 登山道は、沢沿いのため、水たまりやぬかるみが多かったです。登山靴は、事前に防水処理し、ロングスパッツをつけて歩いて良かったです。積雪は皆無でした。踏み跡を頼りにするのではなく、標識を確認して、歩きました。

 ブヨが大変多くて、困惑しました。私は、首にタオルを巻きつけましたが、登山シャツの上から腕を刺されました。同行者は、防虫剤をリュックに着けましたが、顎の下部分を刺されました。止まっていると集中攻撃されるので、短時間の休憩で済ませました。

 ドンデン山荘は、入浴ができ、浴衣が準備されていて助かりました。また夕食・朝食もおいしかっです。翌日の弁当を予約しました。2段ベットの4人部屋ですが、個室扱いしていただきゆったりと眠ることができました。

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フォトギャラリー:61枚

佐渡汽船カーフェリーときわ丸に乗り、新潟港から佐渡へ渡る。

両津港から車で約20分。アオネバ登山口駐車場に到着。アオネバ登山口まで歩いて4分だ。砕石工場が左手先にあり、大きな音が響いている。

県道脇にはオドリコソウ(踊り子草)。

純白の花だ。

花をズーム。

ミヤマキケマン(深山黄華鬘)。黄色が鮮やかだ。

ここは登山者専用駐車場。春季運行バス(両津港⇔ドンデン山荘午前・午後の2便・予約制)はここで下車。

これはニリンソウ(二輪草)。花は三輪が多かった。

ズーム。

小さな滝もある。

アオネバ登山口に到着。駐車場から約400m。

青粘入口。十字路方面へ進む。

トイレ有。ユブへ向けて出発。

ニリンソウがお迎え。

ヒトリシズカ(一人静)。白い花穂の立つ姿を静御前の白拍子姿に例えてこの名がある。

オオイワカガミ(大岩鏡)。

沢沿いに登山道がある。水たまりやぬかるみが多い。

エンレイソウ(延齢草)。

ヒトリシズカ。

ニリンソウ。

オオイワカガミの群生地が続く。

名前の通り大きい。

ズーム。

かわいいチゴユリ(稚児百合)も咲いている。

登山道は、名前の由来となった青色の粘土が露出している。

アオキ(青木)の蕾。

アオキの実。

シラネアオイ(白根葵)がお出まし。山草の女王だ。

ズーム。

オオタチツボスミレ(大立坪菫)。

ズーム。

ニリンソウ。

ムシカリ(オオカメノキ)。

エンレイソウの花。

沢を渡るが水量がやや多く、靴がぬれるので注意。

ミヤマキケマンが鮮やかだ。

シラネアオイが多くてうれしい。

落合に到着。小さな沢が合流している。

シラネアオイが登山道脇に並んでいるように咲いていた。

花数が多い株だ。

スミレサイシン(菫細辛)かな。

アオキの実が多い。

これもシラネアオイ。花数が多い。

日向は色がやや薄い。

珍しいな、ニシキゴロモ(錦衣)。

シラネアオイ。

ミヤマカタバミ(深山傍食)。曇天と霧のため、花びらが閉じたままだ。

目的地ユブに到着。ブヨが大変多く、困惑する。

十字路まで0.7㎞の表示。すぐに登山口へ引き返す。

ネコノメソウ(猫の目草)。

ミヤマカタバミ。

ユキワリソウ(オオミスミソウ)を発見。

ニリンソウだが、標高が高いので、まだ花は一輪だけ。

アオネバ渓谷は花だけでなく、新緑もきれいだ。

沢の水量が多く、絶え間なく音がする。

上部では、雪解けが進んでいる証拠だ。

花びらに緑色が混じっている。まれにあるそうだ。これもニリンソウ。

何の木の花なんだろう。

登山口から駐車場へ向かう。県道の沢側には、

またオドリコソウだ。

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装備・携行品

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