行程・コース
天候
全て晴。黒百合の朝は-7℃、みどり池で-3℃
登山口へのアクセス
電車
その他:
新宿7:00発あずさ1号で茅野9:08着
(ダイヤ改正で自由席が無くなりました)
アルピコ交通バス9:20発渋の湯行で1時間。
(乗り場は道路を挟み向かい側の1番から)
渋の湯のトイレは、少し戻って橋の向かいに
きれいな設備があります。
帰りは、稲子湯10:25発小海方面の町営バス
の始発便で小海11:00着。小海線で小淵沢12:40着、14:20発あずさで帰宅。
バスは全日とも4本。
この登山記録の行程
【1日目】
渋ノ湯(10:45)・・・八方台分岐(11:40)[休憩 10分]・・・唐沢鉱泉分岐(12:25)[休憩 5分]・・・黒百合平(13:30)テント泊
【2日目】
黒百合平(07:00)・・・中山峠(07:05)・・・東天狗(08:20)[休憩 10分]・・・中山峠(09:20)・・・黒百合平(09:25)[休憩 10分]・・中山峠(09:40)・・・にゅう分岐(10:00)・・・にゅう(11:00)[休憩 15分]・・にゅう分岐(12:00)[休憩 5分]・・・中山峠(12:20)・・・黒百合平(12:25)[休憩 30分]・・・中山峠(13:10)・・・中山峠分岐(14:15)[休憩 5分]・・・しらびそ小屋、みどり池(14:30)テント泊
【3日目】
みどり池(07:15)・・・こまどり沢(07:35)[休憩 5分]・・・みどり池入口(08:30)[休憩 10分]・・・稲子湯(08:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めてのルートで目的は3つ。雪景色を見ながら鍋を楽しむ、天狗岳とニュウに登る、稲子湯で疲れを癒す。でも荷物が18k超なのと残雪を考え標準タイムの1.2倍位で計画。
渋の湯登山口を少し登ってからスパッツとアイゼン装着。道迷いの心配はありませんが、川の流れがあるところや、踏み跡が無いところはツボ足注意です。
雪景色と空の青さの対比が素敵! ワカンも持参しましたが使わずにヒュッテへ到着。
テント場では薄い板を貸して頂けますので
防寒防水に多少?効果があったと思います。
夕飯は鍋で乾杯、〆はウドンと餅で満腹。
野菜と肉を運んでくれた仲間に感謝‼
ヒュッテで知り合った方からは、今年は雪が多く残雪が多いとの事。アイゼンがあれば天狗岳の往復問題なしとの情報を頂き、明日に備えます。
翌朝7時遅めの出発、岩場を避けるため中山峠ルートで向かいます。ピッケルがあれば安心なんですが、特に危険箇所はないと思います。ただしアイゼン爪を引っ掻けての転倒には注意を、頂上付近の下りで転倒しました。滑落の恐れはなかったですが下りは特に慎重に。残りの行程を気を付けろ‥‥と言われたと思います。
頂上は360度絶景で富士山も顔を出しました。中山峠からニュウまではアップダウンが
あり岩と根っこに注意しましょう、頂上の岩場から天狗岳?の迫力が楽しめます。
一旦、黒百合に戻りテントを畳んでみどり池を目指しますが峠からの下りが急過ぎ+緩んだ雪と土でかなり緊張、慎重にゆっくり下ります。
みどり池テント場は木に囲まれた静かな
サイトで、小屋のストーブと御主人のお話しに歴史を感じました。旨い酒が飲めます。
翌朝、凍結したみどり池と残雪の天狗岳に
は圧倒されます。下山路はツボ足に注意(軽く膝下)しつつ林道や小川と交差しながら稲子湯へ無事到着。ここで炭酸泉を体感、充実した山歩きを締めくくれました。
乾杯。
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | テント |
シュラフ | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | アウターウェア | オーバーパンツ | アイゼン | ワカン | |
【その他】 携帯用の充電池、使い捨てカイロ、結束バンド(補修用)、セロテープ(ゴミ圧縮用) |
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