登山記録詳細

無雪期登山
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吊り橋と大自然を満喫大杉谷渓谷 大杉谷渓谷(東海・北陸・近畿)
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記録したユーザー

K-TAN さん
  • 日程

    2019年5月1日(水)~2019年5月2日(木)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:往復:堺方面→南阪奈道→国道166→国道422→宮川第3発電所

  • 天候

    初日:雨、2日目:晴れ
    [2019年05月01日(水)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

初日
6:22 駐車場出発
6:45 宮川登山口
8:18 千尋浦休憩所
9:30 ニコニコ滝
9:52 平等グラ吊り橋
10:29 桃ノ木山の家
11:04 七つ釜滝
12:33 光滝
13:20 堂倉滝吊り橋
14:59 栗谷小屋
2日目
6:50 粟谷小屋出発
7:49 堂倉吊り橋
8:28 光滝
9:18 七つ釜滝
9:49 桃ノ木山の家
10:36 平等グラ吊り橋
10:59 ニコニコ滝
12:08 千尋浦休憩所
14:00 宮川登山口
14:05 駐車場


総距離 約21.0km 累積標高差 上り:約2,914m
下り:約2,946m
全面テント設営禁止なので、山小屋宿泊となる。

さて、ルートをいろいろ検討したところ、バスよりも、車の方が便利なので、
宮川大3発電所から登って、粟谷小屋へ宿泊し、翌日日出ケ岳へ上って、宮川まで下ることを計画し、粟谷小屋へ予約を入れた。
小屋から、その計画はちょっと無謀とのことだったので、その場合、粟谷小屋からピストンで下ることを伝えた。

この時はまだ、ルートを見たことがない自分にとっては、できないことはないだろうと考えていた。
実績時間を検索してみると、距離に対して、倍の時間がかかっている。粟谷小屋まで7~8時間、下りでも7時間
粟谷小屋からの日出ケ岳往復4時間を加えると、無理なことが分かった。
そこで、粟谷小屋ピストンのルートを計画した。

朝方から、雨が降り始めている。

発電所前の駐車スペースに、車は2台しか止まっていなかったので、ここへ駐車し、レインウェアを着込んで6時半に出発。

発電所を回り込むと裏手に登山口がある。100mほど進むとゲートとがあり、いきなり鎖場が現れる。これを楽しみにしてきたので、わくわくしながら渡った。
足元が雨で濡れているので、慎重に渡る。

少し短めの大日、熊谷、地獄谷のつり橋を経て、千尋滝休憩所に到着、もっと平たんな道だと思ったがかなりアップダウンが激しいのでこの時点でもう、汗だくだ。

しかし、吊り橋を渡るのは少しスリルがあり、楽しいが、つり橋のゴツさは周りの自然とは対照的に、非常に違和感がある。こんなゴツイもの作る必要があったのかな?

途中雨が止んだので、もう降らないだろうと、レインウェアを脱いだが、雨が本降りになってきたので、この後、レインウェアを脱げなかくなってしまった。

雨の中でも、大自然に魅了される。人を寄せ付けないような大自然に存在している感がすごくて、圧倒される。この登山道を整備してくれた人に感謝

平等嵓吊り橋は一番長い吊り橋で、かなり揺れるので少し怖いが、景色は抜群、吊り橋の真ん中で両手を広げて一回りし、気持ちがいい。大自然を独り占めした気分

桃ノ木小屋到着、5Km4時間弱かかった。
小屋で休憩したくて、中に入ろうとしたら、休憩¥500の文字が・・・階段下のベンチで5分ほど休んで、出発した。

桃ノ木小屋から上は、一層危険な鎖場が多数あるので、場所によってはへっぴり腰になり、「怖いなぁ~」を連発。
雨で足元が滑るので一層危険だ。

しかし、雨なので、ほとんど人に合わない。この日にあったのは4人程度だから、吊り橋は貸し切り状態だ。

桃ノ木からはコースがきついので次第に疲れてきた。堂倉滝からの登りは疲れた体には一層きつく、1.2Kmに1時間半もかかったしまった。
このころはレインウェアの中はびしょ濡れで次第に体温が下がってきていたので、長く休憩しないで、気温が下がるまでに小屋につかなければとの思いで、必死に登った。

粟谷小屋14:55到着 10Km 8時間半

小屋に入ると、びしょぬれなので、乾燥室に入って、すべて着替え、濡れたものを干した。乾燥室で30分ほどあったまり、個室部屋に入って、ひと風呂浴びて、18時の食事まで仮眠

夕食時は、寒気が収まらなかったが、大盛りご飯2杯食べて、風邪薬を飲んだら収まった。
この小屋の食事はおいしいと定評だったが、期待通りおいしかった。
宿泊客は3組のペアと私の7名だった

翌朝は、朝ごはんが6時なので、6時半に出かけた。
・・・・ポールを乾燥室に忘れたので、取りに戻り、7時過ぎが出発時刻となってしまった。
昨日苦労した登りは40分程で堂倉滝吊り橋へ到着
すでに3人に出会う。この後、何百人と思うほどの人に出会った。渓谷の人気度がうかがえる。
同じルートを下るので、次の目標までの距離感がつかめる。

昨日は雨であまりきれいには見えなかった渓谷だが、今日は晴れて、一層素晴らしい景色だ
なんといっても、岩、新緑、陽の光のコントラストが美しい

昨日、ウェアラブルカメラを装着して登ってきたが、雨でレンズが曇り、きれいな映像が取れていなかった
バッテリーも片道分しかなかったので、帰りは吊り橋だけを動画撮影した。

わかっているルートだが、やはり険しい

桃ノ木まで3時間弱で到着
今日もベンチで10分程休憩して出発。

平等嵓吊り橋は感動的な美しさだ
写真を撮りまくっていたら、後ろに待ち人が来ていた・・・「すみません」
「いやあ、いいんですよ」と優しい人だった。

下りは、登りに比べて周りの景色を十分堪能する余裕があった
また、晴れているので、一段と美しく、魅了されてしまう。

14:05 宮川発電所到着

初日 10.5Km 8時間23分
2日目10.5Km 7時間15分 

登山中の画像
  • 全行程の歩行時間推移 オレンジは標高(左が1日目、右が2日目) 青色が計画時間からの差分 初日は登りで、最初の比較的斜度の低い時間は計画より早く歩けているが、後半は次第に遅れ、結果1時間ほど遅れてしまった。雨と疲れが原因
  • 全行程の斜度グラフ オレンジは標高(左が1日目、右が2日目) 平均25度程度の斜度があり、高いところでは45度ある。これが分かっていれば、もう少し計画時間を多めに設定しておくべきだったし、何が無謀な計画かを知ることができる。
  • 発電所前駐車場 雨のためか空いていた
  • 発電所裏が登山口
  • 入るといきなり鎖場です
  • 熊谷吊り橋
  • 地獄谷吊り橋
  • 日浦杉吊り橋
  • 次々現れる鎖場
  • 千尋滝
  • 千尋滝休憩所 ここまで2時間
  • よじ登る鎖場も多々ある
  • シン淵 ここは切り立った岩山に囲まれているので、霊廟にいるような雰囲気がある
  • ニコニコ滝 水量が多いので迫力がある
  • 平等嵓吊り橋
  • 加茂助吊り橋
  • 桃ノ木山の家到着
  • 七つ釜滝
  • いいねぇ
  • 七つ釜滝吊り橋
  • このあたりから、危険な鎖場が多くなる。
  • 雨で滑るので超危険! よく見ると滑る岩にはセメントで滑り止めが作られている。これすごく助かる!感謝感謝!
  • 光滝
  • 隠れ滝吊り橋
  • 堂倉吊り橋
  • 堂倉滝吊り橋
  • ここから粟谷小屋まで1.2Kmの登り かなりきついので、汗が冷えで体温が低くなっていく
  • やっと頂上を超え、小屋まで120mの道標が
  • 粟谷小屋到着
  • 2日目 堂倉滝
  • 堂倉吊り橋
  • 湧き水がすごくおいしい
  • 光滝付近では河原に降り立つ
  • 正面が登山口だが、河原からは見えにくいので、うろついている人を見かける
  • 美しい風景だ
  • 光滝を過ぎるとがれき岩を上って、下る、赤い丸印に沿って歩く
  • れき岩を下る
  • 前方に見えるのは七つ釜吊り橋
  • 七つ釜滝吊り橋
  • 七つ釜滝 滝の上から崖に沿っての一気に下るルートは鎖場でも超怖い
  • 七つ釜滝休憩所で一休み
  • 桃ノ木山の家に到着
  • つっかえ棒・・・気持ちはわかるけどねぇ
  • 平等嵓吊り橋、絶景です
  • 渡ってからも見ごたえがあります。
  • 上かからも、いいですねぇ
  • 日浦杉吊り橋
  • 地獄谷吊り橋
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