行程・コース
天候
★両日ともに晴れ(高曇り)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
★自宅出発 4:30 青木鉱泉まで170km、約3時間程(中央道 韮崎ICを利用)
この登山記録の行程
【1日目】
青木鉱泉(08:15)・・・南精進ノ滝(11:00)・・・五色ノ滝(13:15)・・・鳳凰小屋(14:30)
【2日目】
鳳凰小屋(07:00)・・・アカヌケ沢ノ頭(08:45)・・・観音岳(10:10)・・・御座石(11:55)・・・中道登山道入口(14:20)・・・青木鉱泉(15:00)
【コース状況など】
★全体を通して整備された登山道、但し登り・下りとも標高差1700m程、青木鉱泉を起点にドンドコ沢-鳳凰三山-中道の周回コースだと累積標高差2000m以上あります。私感では結構ハードなコースだと感じました。
★登山後の温泉
駐車場を管理されている青木鉱泉で登山後の汗を流す方も多いかと思います、私たちは青木鉱泉駐車場より30分弱にある白山温泉を利用させていただきました。
・白山温泉URL : http://www.hakusanonsen.com/
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今秋最後の紅葉登山で鳳凰三山を歩いてきました。
やはりココも見頃は先週だったようで、落葉した木々が目立っていましたがまだ紅葉を楽しませてくれる山並みでした。
距離はそれ程ではないけど、積算標高差で久しぶりにガッツリ歩いた山登りだったなと感じた山歩きでした。
私もAくんも鳳凰三山は初めて訪れる山域で特に下準備(登山計画書は提出済み)もせずに今回の山歩きに入りました。
初めのうちはまあこんなものかと思っていたけど、ドンドコ沢は一向に緩やかな登山道が出てこない。相も変わらず急登が続き、テン泊パッキンされた大型ザックが身体に堪えます。やっと五色ノ滝まで来ると身体はバテバテ、ここで地形図を確認すると青木鉱泉~鳳凰小屋までの標高差が1300mあったなんて...距離もないの急登のはずです。確認不足は否めませんね (^^;)
予定より1時間ほど遅れて鳳凰小屋に到着、テン泊受付・テント設営を済ませたら15:30近く、この時期の夕方は急に冷えてくるので早めに夕食の準備に取りかかり、前菜・鍋・ラーメン・デザートとお腹を満たしたら17:00をまわっていました。
そして早々と17:30過ぎには就寝zzz、夜中に何回か起きたけど翌朝4:30まで長時間の睡眠でした。
2日目は晴れているけど高曇りな感じ、朝食・片付け・パッキンを済ませて7:00過ぎに1つめのピーク地蔵岳に向かいます。小屋から地蔵岳までも急登に花崗岩砂礫の滑る登山道ですが、頂上までくると360°の展望が迎えてくれます。
この素晴らしい景色を見るために山登りをやっているので、なにものにも代えがたい満足感と高揚感に包まれる時間です。
地蔵岳まで来ると2つめの観音岳、3つめの薬師岳までは稜線歩きが楽しめます。
なにより大好きな山「北岳」を間近で右手に眺められる稜線はココだけですからね~(^o^)
Aくんとも下山中に話していたらお互いにキツい山行だったよねと、共通意見だったので下山後に計画書を確認したら積算標高差が2000mを越えていました。
(初めから計画書を入念にチェックしていれば心構え出来ていたのかな?)
けっこうキツかったけど、天気にも恵まれ大満足の鳳凰三山の山歩きでした!
フォトギャラリー:53枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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