行程・コース
天候
快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
つくば駅に着き、改札を出てから右に向かうとバス乗り場がある。
御幸ヶ原コース・白雲橋コースを行きにする場合は筑波山神社まで、おたつ石コースの場合はつつじヶ丘まで乗る。長時間乗るため座ることがおススメ。
バスを降りて赤い大きな鳥居をくぐり、道を上っていくと筑波神社につく。
御幸ヶ原コース:神社の境内に入り、社務所を通り過ぎ階段を上ると登山道に入る。
白雲橋コース:神社内の鳥居をくぐり右手に杉本屋という緑色が目立つ土産物屋を通り過ぎて白雲橋を渡り、坂道を上り左に進む。
この登山記録の行程
筑波山神社入口バス停(08:43)・・・筑波山神社(08:50)・・・中茶屋跡(09:35)[休憩 5分]・・・男女川源流の湧水(10:00)・・・御幸ヶ原(10:48)・・・女体山(11:05)・・・御幸ヶ原(11:30)[休憩 15分]・・・男体山(12:00)[休憩 5分]・・・御幸ヶ原(12:30)・・・女体山(12:40)・・・弁慶茶屋跡(13:20)[休憩 5分]・・・酒迎場(14:10)[休憩 5分]・・・筑波山神社(14:30)[休憩 10分]・・・筑波山神社入口バス停(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
筑波神社付近の気温19℃で風が吹くと少し寒く感じるが木々の中に入ると暑く感じるベスト登山日和だった。
しかし、GW後半で人が多く、予定していたバスは満員で乗れなかった。しかし臨時バスのおかげで8時8分につくば駅を出発できた。
当初は行きを白雲橋コース、帰りを御幸ヶ原コースにしようと計画していた。
しかし、登山道で登山マップを配布していたガイドの方曰く、白雲橋コースは現時点(8時50分)で渋滞が発生しており、別のコースを行くことを勧められた。この時期に行くのがイレギュラーなのだから、即座にコース変更を決め、行きと帰りのコースを逆にした。奇岩怪石群を順番通りに見たかったが、結果この判断が良かったと実感する。
9時で目の前の登山客が途切れることなく、つい立ち止まると後ろがつかえてしまうほど大勢の登山客がいた。小さい子供も犬連れの登山客もいたため、慎重に登った。道はぬかるみなどなく、しっかりとしていたが一段一段の間隔が狭い木の階段や大きな岩が多数ある道もあった。
10時48分に御幸ヶ原に着き、達成感そのままで女体山に向かってしまった。帰りを白雲橋コースにするなら先に男体山に行き、昼休憩をとってから女体山に向かばよかったと反省した。前述の通りGW中であることと、ロープウェイから降りた登山客が上から御幸ヶ原に向かって降りてくるため苦戦した。女体山頂上から見た風景はシーリングが悪かったが、普段生活している場所からいつも見えている筑波山を、小学校2年の遠足で訪れて以来十数年ぶりに登ったため気分爽快だった。
帰りに使用した白雲橋コースは女体山の頂上へ向かう道と分岐点にあり、せきれい茶屋を過ぎ、弁慶七戻りへ向かう看板があるため従って進めばコースに入れる。
そこで行きを白雲橋コースにした登山客の大行列を目撃した。さながらディズニーランドのスプラッシュマウンテン並みで、登山なのにピクリとも動かないである。そのはずで、女体山も登頂待ちの登山客とコース出口でぶつかってしまうため、不安定な道で待つことになってしまったである。
※後日調べたら、別の日だがGW期間中に4時間待ちがあったそうだ。
登山客の承諾を得ながら下山したため時間を要した。
下山は弁慶茶屋跡を過ぎた後が最も大変で、浮き石は踏まなかったが足運びを油断すると滑るかつ膝を痛めるため注意が必要だった。下山客は比較的まばらだったため、自然を満喫できた。
★筑波山に行くときのポイント
つくばエクスプレス線を使い、バス・ロープウェイ等を使う予定があるなら「筑波山あるキップ」を購入した方がお得である。
つくばエクスプレス各駅で自動券売機で「お得な切符」という項目を選択すると購入できる。つくば駅までの電車代+直行筑波山シャトルバスを1往復分がセットになった切符で、300円ほどお得になった。つくば駅からはキップを乗務員に見せれば良いので、便利である。
●良かったこと:ガイドの方のアドバイスを聞いといて良かった。
●反省:岩だらけの登山道だったため軍手を持っていくべきだった。
登山客が多くいたとはいえ、自分ペースの歩きをすることができなかった。自分中心の歩きをしたら迷惑になってしまうが、時期を考える選択肢もあった。
●率直な感想:素人でも行ける山として有名な筑波山だが、一から上る方は今回私が選んだコースは覚悟して登った方が良い。登山靴でなければ登れないわけではないが、街中ではくようなスカートや両手があかないリュックを持つことはおススメしない。
また、登山道はとても広いとはいえない。大きな岩だらけで登るのも下るのも大きな歩幅が必要である。下山中、登りが辛くて泣いているお子さんやひどい擦り傷を負って下山する親子も見かけた。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | 地図 |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
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