行程・コース
この登山記録の行程
由布登山口(08:30)・・・合野越(09:10)[休憩 5分]・・・マタエ(10:40)[休憩 10分]・・・由布岳西峰(11:10)[休憩 10分]・・・マタエ(11:25)・・・由布岳東峰(12:00)[休憩 70分]・・・日向越(14:50)[休憩 10分]・・・由布登山口(16:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
マタエまではほぼコースタイム通り。すれ違う登山客が多く、避けるのに気を遣う状況。マタエからまず西峰を目指す。障子戸の鎖場がクライマックスだと思ったが、その上にも地震?で道が若干崩落した場所があり、鎖・ロープは無く、危険に感じた。他グループの待ち時間もあり、10分ほど余計にかかって西峰登頂。次はマタエに戻って東峰へ。東峰は鎖場は無く、到着は丁度お昼となった。人は多かったが、山頂の一角で食事。日差し強く暑かったが、焼き鳥したりワンタンを食べたりして1時間強のお昼休み。
帰路は東登山道コースを選択したが、これがかなりの難コース。
下山開始から1時間程は鎖・ロープ場が多く出現し、コースタイム1時間を大きくオーバーの1時間40分かかってしまった。チョックストーンがある横の鎖場は高低差5m以上の垂直で、今コースのクライマックスであった。剣が峰までは他の登山客待ちなどあったが、日向越まで1時間は厳しいと思う。実際1時間半は見た方がよい。
さらに日向越から正面登山口までの自然観察道は道がわかり辛い。ルートがわからなくなったので、一旦日向岳に登ってルートを再確認したため、日向越から1時間半かかってしまった(通常タイムは50分だが、これも1.2倍は見た方がよい)。道自体は苔むした樹海みたいで、なかなか雰囲気はあったが、ルートをたどるのがやっとで、余裕なし。一応道案内板はあり、ケルン、黄色ペンキ、テープを頼りに行けば大丈夫だが、距離や時間は途中の看板には記されてないので、初心者は注意が必要である。
また、日向越以降は誰一人擦れ違わず、緊張感のある下山であった。
由布岳はなめてはいけない山である。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ホイッスル | 医療品 |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | カップ | クッカー |
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