登山記録詳細

無雪期登山
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丹沢-主稜線-2019GW 塔ノ岳 丹沢山 蛭ヶ岳 檜洞丸(関東)
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記録したユーザー

kim410 さん

この登山記録の行程

【1日目】
ヤビツ峠(08:45)・・・護摩屋敷の水(09:00)[休憩 5分]・・・二ノ塔(10:10)・・・三ノ塔(10:30)[休憩 10分]・・・烏尾山(11:10)[休憩 3分]・・・政次郎ノ頭(12:00)[休憩 3分]・・・新大日(12:20)[休憩 5分]・・・木ノ又小屋(12:35)[休憩 35分]・・・塔ノ岳(13:30)[休憩 10分]・・・丹沢山(14:45)

【2日目】
丹沢山(06:10)・・・棚沢ノ頭(07:05)[休憩 5分]・・・蛭ヶ岳(07:50)[休憩 35分]・・・臼ヶ岳(09:45)[休憩 5分]・・・金山谷乗越(10:55)[休憩 5分]・・・檜洞丸(11:50)

【3日目】
檜洞丸(06:30)・・・矢駄尾根分岐(07:00)[休憩 5分]・・・犬越路(08:45)[休憩 10分]・・・用木沢出合(10:10)[休憩 15分]・・・ツツジ新道入口(10:43)・・・西丹沢自然教室(10:50)

総距離 約24.9km 累積標高差 上り:約2,847m
下り:約3,068m
コースタイム 標準:15時間35分
自己:13時間29分
コースタイム倍率 0.87
令和元年5月1日 10連休GWに中々行けずにいた丹沢へ!
不安定な天候に悩みつつ、降られたとしても大した降雨量にはならなさそうだし、展望は望めずとも山小屋ではのんびりできるはず!と予定通り2泊3日の縦走登山に出発。

前日も雨だったので、ヤビツ峠でスパッツを装着しトイレを済ませる。因みに、丹沢の水事情は厳しく、トイレは全てチップ制。手洗いの水もない事しばしば。

三ノ塔までの登り、途中は時折りお日様も顔を出し、大島を拝む事も出来たが、三ノ塔に着く頃にはすっかり雲の中に。地図には書いてなかったが、三ノ塔にも烏尾山(小屋は休業中?)にもトイレがありました。使用してないので中の様子は分かりませんが、女性には有難いですよね。三ノ塔を過ぎて急坂を下りる前にお地蔵さまがいます。「もう少し雨が降りませんように・・・」と息子と合掌。

三ノ塔から新大日までの登りがきつく、手前の尊仏山荘ではなく、塔ノ岳から1時間も先にあるみやま山荘に予約した事を心底後悔。みやま山荘にした理由は、尊仏山荘のお夕飯がカレーだったから。2泊目の青ヶ岳山荘のお夕飯もカレーの気配だったので、2日続けてカレーはなぁ・・・と思い、初日は頑張って丹沢山まで足を延ばす事にしたのだが、息絶え絶え登りながら「山で贅沢を言うもんじゃない」と何度反省したことか。景色も見えないし、頭の中はカレーでいっぱいだった。

しかしながら、木ノ又小屋でコースタイムを1時間も早まっている事が判明。こんなに辛い足取りなのに何で???と思いながらも、急に気持ちが楽になった。お目当てのカップヌードルは売り切れで、仕方なく予備に持っていたコンビニおにぎりを頬張り、小屋の美味しいコーヒーで更に覚醒。因みに、木ノ又小屋のトイレは女性にだけ開放。室内にあるので、靴を脱ぐのが面倒ですが、やっぱり有難い。

木ノ又小屋から塔ノ岳まではあっという間。嫌煙した尊仏山荘で1つめの山バッチを息子と買ったら、もうひと踏ん張り。前日の雨で登山道が大分ぬかるんでいたが、木道がある所も多いのでそれほど苦労はしない。お地蔵さまへの願いが通じたのか、結局丹沢山まで降られずに済んだ。山頂は相変わらず何も見えず、さっさと山小屋にチェックイン。その後、結構な雨が降り出した。お地蔵さま、ありがとう~。

みやま山荘は想像通り、小ぎれいでロッジ風の素敵な小屋。山関係の本は結構あるのだが、残念な事にマンガは一冊もなし。「岳」が大好きな息子はガックリ肩を落とす。予約した際に混雑具合を伺ったら「ほぼいっぱい」との返事だったが、読み通り悪天候にキャンセル続出で、一人1枚布団を確保。小屋が新しいせいか、兎に角暖かく、息子は布団を蹴飛ばして寝たほど。

ちょっと残念な事は、小屋内にトイレが1つしかなく、混んでる時は外のトイレに行く必要あり。今回の宿泊数は20名ほどだったので、上手くタイミングをズラして外まで行く事はなかったが、手洗い場が外なのでちょっと複雑な気分。お夕飯は写真の通り豪華。私的にはカモ肉より、桃缶がすっごく嬉しかった。8時消灯。
2日目朝、明け方までかなり降っていた雨が止む。鹿が三頭小屋近くまで来ていた。前日の予報では、午前中は良くて午後からまた雨。「午前中勝負だね」と話していたが、朝の予報ではなんと午前中から降り出す感じに。しかも雷注意報も。稜線歩きで雷は怖いので、とにかく急ぐしかない。朝食を済ませて、6時すぎに出発。

暫くは晴れ間もあって、尾根歩きを楽しむ。小屋近くの登山道には何から動物の足跡がいっぱい。途中ある水場は、登山道から往復30分はかかる模様。勿論パス。鬼ヶ岩からは急な下りだが、そんなに心配する必要なし。晴れていたら、きっとすごい景色なんだろうなと思いつつ、何も見えないまま蛭ヶ岳山荘に到着。山頂は、山小屋の上です。

バッチ購入に寄った山小屋で、息子は早くもカップヌードル。いつもながら燃費わるっ。でもこの先休憩する所もないので、大人もコーヒーを注文。蛭ヶ岳山荘のトイレも室内です。チップ制だけど、「注文してもらったからいいよ」とタダで使わせてもらえました。木ノ又小屋も蛭ヶ岳山荘も山小屋のおやじさんがとってもいい感じ。

蛭ヶ岳から檜洞丸までアップダウンの繰り返し。丹沢はとにかくアップダウン。眺望もないし、ちょっと心が折れます。息子もだらけてきて、鹿のうんPハンターを宣言。仕方なく私も付き合わされ、登山道沿いをうんP探しながら歩く。そうこうしている内に、なんと雹が!!お陰で息子の気分も変わり、歩く速度もアップ。雹を楽しんでいる内に、青ヶ岳山荘に到着。

なんと冷蔵庫もない完全アナログのレトロな山小屋。全て人力で荷揚げしているので、寒い時期は暖房費が+500円掛かります。宿泊に子供料金もなし。お水は、100ml¥100で分けてくれます。トイレも小屋にはなく、外の公衆トイレを利用。なんと使用済みのトイレットペーパーは持ち帰り。持ち帰り用のビニール袋は設置されています。青ヶ岳山荘が最後で良かったぁ~。

寝床は2階で、大体宿泊者が集まる夕方までは寝床が確定しません。荷物は、1階の荷物置き場へ。コーヒーが美味しいとの感想がネットで沢山載っていたけど、普通のインスタントドリップでした。タイミングによるのかな??

またもや小屋入りしてから、夕方まで結構な雨。小屋の中でお茶したり、息子と五目並べをして過ごす。夕方雨が止んで、夕日を見に何度か檜洞丸の山頂へ行く。山頂は木々があって眺めが良くないが、犬越路方面に少し下りると、富士山が拝める絶景ポイント。小屋番さんが登山道や色々な事を親切に教えてくれます。

お夕飯は、やっぱりカレー。美味しかったけど。因みに、お箸やコップなど食器の持参があると喜ばれます。お水がほんとにないようで、食器類はすべて使い捨て。最近は豪華な山小屋が多いので、ちょっと新鮮。山なんだからこれが当たり前なんだよね。夜は消灯までコタツで談笑したり、皆で星を眺めに出たり、ほんわかでした。

翌朝、今回初めての朝日。4時半に起きて、小屋前から蛭ヶ岳方面の朝日や、山頂を越えて富士山を拝む。やっぱり山の朝はいい。朝食はおでん。朝食前に少し動いた事も幸いしたのか、ホントに美味しかった。息子も絶賛。

下山道は、ツツジ新道か石棚山経由を考えていたが、息子が犬越路がいいと言い出す。小屋番さんに聞くと「犬越路、いいよ~~」の一声。決定。少し行程が長くなるが、まーいいか。ツツジ新道より危険個所多しの看板があったが、お天気であれば特に心配する所もなかった。

犬越路も同じくアップダウンの繰り返し。でも、今日は青空と富士山。先に進む尾根道もしっかり見えます。間もなく、避難小屋に到着。寝床もしっかり確保出来るような立派な小屋です。但し、トイレのゴミはやっぱりお持ち帰り。

避難小屋を後にすると山の景色がガラッと変わります。しばらくガレた沢沿いを歩きますが、段々と木々の緑、川の水が眩しくなって、終点間近な事もあり、気持ちの良い散策路になります。

用木沢出合からは、オートキャンプ場の混雑ぶりに圧倒されながら、20~30分の舗道歩き。中川バス停で途中下車して、「ぶなの湯」に立ち寄り。お昼前にも関わらず、大混雑。ちょうどキャンプ帰りの時間とぶつかってしまった様。2時間券と1日券がありますが、混雑につき1日券お断りの看板がありましたが、次のバスの時間(約3時間後)までお願いすると、1時間100円の延長料金を支払えばOKとのこと。良かった!

温泉は、よくある温泉なの??って感じでしたが、露天風呂もありシャワーも沢山出るのでさっぱり。お食事処がなかったのには焦りましたが、有難い事にカップラーメンの販売あり。不満そうな夫には、ビール500ml缶を。登山+温泉+ビール=最高!!





登山中の画像
  • ヤビツ峠
  • 護摩屋敷の水
  • 登山口
  • 三ノ塔
  • お地蔵さま
  • 烏尾山
  • 鎖場
  • 木ノ又小屋
  • レトロな受付
  • 尊仏山荘
  • 登山道にカエルの卵
  • 丹沢山頂
  • みやま山荘2階
  • みやま山荘の夕食
  • シカ?
  • 誰?タヌキ???
  • 不動ノ峰 休憩小屋
  • バイケイソウ?? 毒があるから鹿も食べない
  • 鬼ヶ岩
  • 急な下り
  • 蛭ヶ岳山荘
  • 鎖必要なし??
  • シジュウカラ
  • 青ヶ岳山荘
  • 檜洞丸直下から夕闇の富士山
  • ランプ+LED
  • 檜洞丸直下から奥多摩?方面
  • 朝焼け富士
  • 青ヶ岳山荘の朝食
  • 檜洞丸直下から蛭ヶ岳
  • 熊笹ノ峰に向けて
  • 山LOVE
  • 犬越路尾根から富士山
  • 犬越路避難小屋が見えてきた
  • 用木沢沿いの道
  • 東海自然歩道
  • 登山道は川の中
  • 用木沢出合
  • 白石オートキャンプ場の裏山
  • ツツジ新道登山口
  • 西丹沢自然教室バス停
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、スニーカー・サンダル、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、ライター
【その他】 エマージェンシーシート
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